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映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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エルム街の悪夢/A Nightmare on Elm Street  

A_Nightmare_on_Elm_Street_(1984)_theatrical_poster.jpg
公開年:1984
監督・脚本:Wes Craven
音楽:Charles Bernstein

偉大なるホラー映画監督、ウェス・クレイヴンの作品です!
彼の作品は今まで『壁の中に誰かがいる』『ザ・リッパー』をレビューしてきました。
その他、『鮮血の美学』、『スクリーム』では監督を、、『ヒルズ・ハブ・アイズ』ではオリジナル脚本を、大人気作品『ジェイソンvsフレディ』ではキャラクター創造をなどもしているようです。このように、制作に携わったタイトルは有名なものが多く、ホラー映画界での重要人物であることは間違いありません。
特殊メイクアップアーティストはDavid B. Millerですが、『エルム街の悪夢』シリーズの特殊メイクの多くを手掛けているようです。どうやら私のお気に入り作品『バットマン&ロビン』も担当しているようですね。(特殊メイクアップアーティストに関しても知識を持ちたいところです)

ストーリー(映画ドットコムより引用)

エルム街に暮らすナンシーら高校生たちに異変が起こる。夢の中に鋭利な鉄の爪をつけた怪人が現れ、彼らを脅かすのだ。その後、友人のひとりティナが惨殺されるという事件が。
一方、夢の恐怖は現実化し、ナンシーの体には傷まで残っていた。悪夢とともに殺人事件が続く中、ナンシーは怪人フレディにまつわる秘密を知り、彼と闘うことに……。



夢の中での出来事と現実が連動している、ということですね。「なあんだ、夢かあ」なんて言葉が通用しない世界です。
まずは登場人物紹介でも。
主人公は花の女子高生・ナンシー。可愛らしいパーマヘアが揺れる女の子です。ホラー映画の女性主人公らしく、タフですよ!
その他高校生も何人か登場します。ティナ、ロッド、グレンがそれです。王道らしく、高校生だけしか夢の中の殺人鬼フレディについて分からないという設定です。

OPはフレディが主要武器のかぎ爪を作っているところから始まります。怖いですね~。鋭い五本の爪が光ります。どうやら夢の中のようです。その作業が終わると、ポップなロゴでタイトルが現れます。良い雰囲気です。そこからはスタッフの名前が挙がりつつ、夢の中でティナがフレディに追われます。さっそく夢の中の恐怖と現実の連動が描かれます。分かりやすいですね。
nightmare-on-elm-street1984-1.jpg Nightmare-on-Elm-Street-3.jpg


本作の良い設定はやはり「夢の中の出来事」であるということ。つまり、夢なので現実ではありえないこともありえてしまうわけですね。好き勝手やれるわけです(笑)ということで、ある意味ファンタジー要素もあります。とはいえ現実と連動しているので、叫びだしたかと思うと唐突に体から血が噴き出し何かの力で天井に浮き上がるなどなども起こります。どっちも夢なんじゃねえのレベルです(笑)
まあそこらへんは考えずにおいて(笑)、派手な演出や印象的なシーンが多いのは間違いありません。フレディのただれた顔の皮が剥がれてずる剥けになるだとか、半透明な死体袋を被った死んだはずの友人が棒立ちで話しかけてきたりだとか、フレディの体が裂けると緑の血と蛆虫が出てくるだとか、口から大きなムカデが出てくるとか、階段が泥のようにベタベタに溶けるだとか、電話口から舌が出てくるだとか・・・数えきれないですね。これも夢の中だったり現実だったりするので、フレディは現実への干渉もできると見ても良いでしょう。
large-screenshot2.jpg ダウンロード


眠ったら殺されると確信した主人公ナンシーはコーヒーを飲んでみたりアラームをかけてみたりして睡眠を回避しますが、次第に怒りのようなものがこみ上げたのか、フレディをとっちめてやろうと考えます。そんな中、夢の中でフレディの帽子を取ったら目が覚めて気付くと手に帽子を持っていた・・・。帽子にはフレディ・クルーガーの名が。夢の中の物も現実へ持ってこれるのだと気付いたナンシーはフレディ殺害計画を立てます。タフですね・・・相手は鋭いかぎ爪を持った恐ろしい殺人鬼(しかも夢の中だからほぼ無敵)なのに・・・。ここからフレディの正体なども語られますよ。
で、まあ案の定王道でナンシーの話を信じる人間はいません。一人で立ち向かうしかないナンシーとフレディのバトルが始まります。
a-nightmare-on-elm-street-heather-langenkamp-ronee-blakley.jpg

さて、そろそろ個人的感想に。
OPは冒頭でも話した通りです。ポップなホラーを感じさせて良いですね。ホラーは大方ポップだと思っています。
いろいろと好き勝手な作品ですが、おおこれ良いねと感じさせたものも多くありました。例えば、ナンシーが焦りを感じているシーンで時計の針の音が大きく強調されたり、有名なバスシーンの画などは特に良かったです。

ナンシーもフレディもとても良いキャラなのですが、個人的に好きになったのはナンシーのお母さんですね。アル中っぽいのですがなんだか色気があって、娘を大切に思っているのでアル中でもイメージは良いのです(笑)。
とはいえ、やはりナンシーの強さが観ていて面白い。罠を作ってみたり、なんか頼りない彼氏に協力を要請してキッとした顔でベッドにもぐる・・・そしてフレディをぼこぼこにしてみたり。その際のフレディも可愛いです(笑)
フレディは愉快そうに高校生たちを追いますが、どこかセクシーなんですよね、言葉で説明しづらいのですが・・・あと声がカッコいいですよ(オリジナル音声)。
large-screenshot3.jpg

オチは「うーん、いかがなものか」といった感じ。個人的には尻すぼみ感が否めませんでした。
特典映像での説明では他に2つほど別のオチがあるようで、1つはどこかへいってしまったようですが、もう一つは見れました。正規のオチよりも欲張らず余計なものもなく、そちらの方がよかったなあと思ったり・・・。
あとはフレディの対策ですね。あ、そんな簡単な方法で大丈夫なの?っていう。そこは拍子抜けなところがありましたが・・・。

総合的にみて、派手さはかなりあると思います。印象強さはトップクラスではないでしょうか(言い過ぎ?)。
殺人鬼フレディの外見の印象強さも十分ホラーの代表格になるに相応しいものです。愉快そうにしているのがまた良いですね。余裕のある強いキャラは大好きですよ。
エンターテイメント性の高い作品でした。シリーズを通してレビューしたいのですが、地下のTSUTAYAには無く、実現は遠いかもしれません(観たいものが多い)。ともあれ、オチ以外はとても良い作品です(笑)

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★★★★☆

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Posted on 2017/02/28 Tue. 16:52 [edit]

category: ホラー映画

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