lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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鳥/The Birds  

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公開年:1963
監督:Alfred Hitchcock
脚本:Evan Hunter

ヒッチコック作品をもうちょっと観てみたいな、とりあえず王道いくか、ということで鑑賞に至りました。

ストーリー
ソーシャライリストであるメラニーは鳥専門のペットショップでミッチと出会った。軽口と嫌味ばかり吐く彼だったが、メラニーは意地っ張りなのかなんなのか、惹かれてしまう。
ラブバードを探しに来たというミッチの言葉を聞き、ミッチの住所を調べたメラニーは後日、ラブバードを購入し持っていくが留守。隣人によるとカリフォルニアの家に戻っているとのこと。
メラニーはサンフランシスコから車でカリフォルニアまで向かい、ラブバードをこっそり置いて来ようとするが、その街には異変が起きる・・・。

みたいなお話です。とりあえず鳥が怖いっていう映画です。ヒッチコックは鳥が嫌いなそうな。
主人公は行動派な女性メラニー。ミッチに一目ぼれ?したのでしょうかね。それとも、今まで男には不自由していなくて、自分に対して不愉快な挑発的発言をするイケメンに新鮮さを感じたのでしょうか・・・。しかし、男性を追いかけるため住所を調べて車を走らせてボートを漕いでこっそり鳥を届けるなんて、ほぼストーカーですね(笑)
1114446104_1.jpg Birds-3.jpg


登場人物としては主役の二人の他にも、ミッチと以前良い雰囲気で今も気持ちを寄せる女性がいたり、ミッチの家族、特に息子に対して偏った愛情を持つ母親がいたり、カフェに集まる住民たちがいたり・・・。みんなそれぞれ良い役をしてくれているというか、目立ちすぎず、かといって印象の弱いわけでもなく存在します。
誰かが誰かのせいにしたり、いろいろと原因を探ったり、鳥がギャアギャア人を襲ってパニックになっている時の状態も面白いですよ!ちなみに鳥が人を襲う原因は特定されずに終わります。
screen1.jpg Birds-6.jpg

そろそろ個人的感想に。
本作の特徴の一つは、BGMを全く用いていないことらしいですが、実際観てみるとあまり気にならないし不満足を覚えることもありませんでした。代わりにキャラクターたちがピアノを弾いたりなんたりしているので、音楽が全くないわけではないのです。
鳥が襲うシーンも、鳥の声しか聞こえない中、キャラクターもセリフがなく、屋内でアワアワしたり・・・でもそれがパニック状態をうまく表しているというか、鳥に囲まれている感覚をこちらにくれるんですね。

ホラー要素としては、大量に鳥が止まっているシーンがやはり一番でしょうか。まさに「数の恐怖」ですね。ロメロゾンビなんかも数の恐怖だと思います。一匹(一羽)では取るに足りないものだけれど、集団で来られるとたちまち強敵になる・・・逃げるしかないけど逃げきれない・・・そういう追いつめられる展開が面白いのです。
ゴア表現としても1シーンだけ素敵なものがありました。なんと目玉をえぐりとられて傷だらけの死体です。うおー!まさかこんなものが観れるとは思っていなかった!素敵!ランニングタイムおよそ120分、その中盤あたりで出てきてくれますよ。
6912_3.jpg Thebirds.jpg

もちろん鳥は個人だけを襲うわけではなく集団を集団で襲うわけですが、そこから逃げるシーンも「うわーこれ自分だったら嫌だなー」と苦笑いして観ていました。
当時としては映像技術が画期的だったようですが、観ていてもそう感じましたね。だって60年代。今のようにCG技術が高いわけでもない。ディズニーのアニメーターが良い仕事をしたとのこと。白雪姫とかの技術なのかな~と想像しています。最近の映像に慣れている人には新鮮なのではないでしょうか。特撮も多いので面白いですよ。
オチは「え!?これで終わり!?」と正直思ったのですが、まあ、鳥がいっぱいいて襲ってきたら怖くね?という作品なのでいいか、と軽い感じで思いました。鳥が怖い人の妄想を描いたような作品です。
ちなみに私は鳥好きなのですがニワトリと鳩だけはだめなんですよね・・・あの何を考えているかわからない目に狂気を感じて引いてしまいます・・・って、これはどうでもいいですね。
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総合的にはパニック映画としてシンプルそして映像や音楽の効果に関しても面白い作品だと思いました。もう少しキツいホラーが好きな私にとっては、ホラー度的にちょっと満足感が足りないのですが・・・。

映像技術、音楽効果に星増やします。
★★★★☆
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Posted on 2016/10/15 Sat. 14:43 [edit]

category: ホラー映画

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