lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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激怒/Rage  

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公開年:1972
監督:George C. Scott
脚本:Philip Friedman, Dan Kleinman
音楽:Lalo Schifrin

TSUTAYAのホラー棚けっこう観ちゃったなあ・・・サスペンスやスリラーにも手を出してみるか・・・ということでテキトーに選び鑑賞に至りました。
監督ジョージ・C・スコットはアカデミー賞を辞退したという面白い人。本作は初監督作品、そして主演も務めています。
今回は良い作品すぎてかなりレビューが書きづらくて語彙力もないし短いです。

ストーリー

ワイオミングで羊を飼っているダンは一人息子のクリスとキャンプに出かける。だが翌朝、クリスは昏睡状態になっており、羊たちも皆死んでいる。ダンは病院で徹底的な検査を受けさせられるが、次第に事件の背後に軍の化学兵器が関係している事が判明してくる。そしてダンはクリスの死を知る。復讐の鬼と化したダンは、兵器工場の爆破に向かった……。



主人公は田舎で息子と二人暮らす男、ダン。ストーリーにもあるように、息子を殺されたと思った男が怒りに震え復讐を誓う、そういった映画です。
さっそく個人的感想に入りましょうかね。

テーマソング良し。途中からカッコよくなります。
OPタイトルは息子であるクリスがこん睡状態になり、ダンがトラックで病院へ向かうところに入ります。こういうの好きですね~。これから本編ですよ、という作りです。
本作の素晴らしいところはですね、シーンの繋ぎです。一つのものをポイントに次のシーンへ移り変わる。観た人には伝わると思うのですが・・・言葉にしにくいですね。

主演のジョージ・C・スコットの演技が良すぎてですね、本当に、涙が出てくるんですよ。感情移入してしまいます。
特に、ダンがクリスの死体を霊安室で見てしまい、その後病院を抜け出して歩くシーン。涙をためて”God demn!”と言うところは物凄く味がありました。こっちも涙が出る。にじみ出るような怒りがそこには完ぺきに表されているのです。
rage6.jpg rage7.jpg

オチは救われないものなのですが、最後の最後、ダンが微笑んでいたように見えるのがまた、もう、たまらない感動を心の底から呼び起すのです。ダンの他に、ダンのかかりつけの医師がなにやら病院側があやしいと察知して最後までダンを追うのですが・・・そのキャラもいいんですね。もう一人の主人公に近いところがあります。
復讐ものというと、復讐を気持ちよくやり遂げちゃうアクションものなんかが目立ちますが、これはヒューマンドラマ枠ですね。対政府ですから。現実ではどうなるかって、そりゃ、決まってます。そういう映画です。だからこそより深く思えました。
rage4.jpg

本当に良い作品だったのでレビューがはかどるだろうなあと思っていたのですが、実際はなかなか書けません。
というのも、突っ込みどころがあったりする映画はネタがあるので書きやすいのですが、ただただストーリーを追い、キャラに感情移入させられる作品は、そんなことを考えるスキを与えないからなんですよね。今回がそれでした。
田舎の雰囲気もいいし、なにより主演のジョージ・C・スコットの演技が素晴らしすぎるし、ひとつひとつのシーンが良い。
親子で穏やかに暮らしていたその幸せを奪われた男の怒りを色濃く描いています。
rage_scott01.jpg rage1.jpg

素晴らしい作品でした。語彙力が追い付かない!いつも無いけど!とにかく観てください!笑

★★★★★

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Posted on 2016/10/07 Fri. 18:03 [edit]

category: ホラー以外の映画

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