lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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クラウン/Clown  

167205_01.jpg
公開年:2014
監督:Jon Watts
脚本:Christopher D. Ford, Jon Watts
音楽:Matt Veligdan

なんかピエロホラー観たいなあ・・・『イット』的なものが観たい・・・ん?これピエロホラーか・・・よっしゃ!ということで鑑賞に至りました。
『ホステル』『グリーン・インフェルノ』の監督、イーライ・ロスがプロデュースしている作品です。ジョン・ワッツは本作が初監督作品っぽいですね。
映画学校に通っていたジョン・ワッツらがフェイクとして作った予告編動画の監督に冗談でイーライ・ロスの名をだすと、なんと本人の目に止まったらしく、そこから実際に作ろうぜ!という流れになったみたいです。すごいなあ。
本作、子どもが犠牲になる作品となっておりますので、苦手な方は観ないほうが良いかと。

ストーリー(allcinemaより引用)

息子の誕生日に手配していたクラウン(ピエロ)がドタキャンとなり、父のケントは急遽クローゼットの中からクラウンの衣装一式を見つけ出すと、自らクラウンとなって誕生パーティを盛り上げ事なきを得る。
ところが、いざ衣装を脱ごうとしても身体と一体化して脱げなくなってしまう。なんとそれは、子どもたちを襲う伝説の悪魔の呪いがかけられた禁断の衣装だった。
徐々に悪魔に支配され、子どもたちを狙う狂気の殺人鬼へと変貌していくケントだったが…。



不動産屋で働くケント。ある日、息子の誕生日パーティーに頼んでいた出張ピエロがドタキャン、しかも代わりも見つからないということで、仕事先で慌てるが、売りに出していた家の屋根裏で鎖に繋がれた箱を発見。それを開けてみると、ピエロの衣装が。「ラッキー♪」ということでさっそく着て、ピエロの鼻をつけ、白くメイクをしていざパーティーへ。
結果は大成功。ですが、脱げない。マジで脱げない。メイクも落ちねえ。鼻もとれねえ。どうしよ。
衣装を破ろうとしても無理。電動のこぎりも刃が取れる始末。歯医者の妻に手伝ってもらって鼻をとろうとするけれど鼻の皮ごととれた。痛い。
268338382844.png 20150402212426.jpg

とりあえず病院行こう。・・・だめだった。
そうだ、この衣装を作った人間に会いに行こう!ということで車を走らせますが、そこで衝撃の事実。この衣装は悪魔の衣装だとのこと。これを着ると悪魔になってしまうという。
というのも、ピエロとはそもそも子どもを食べる恐れられた存在であり、この衣装はそれに取りつかれるということらしいからなのです。
clown-2014-horror-movie-news-7.jpg clown-2014.jpg

衣装職人に殺されかけたケントは逃げて身を隠しますが、おなかが減ってしょうがない。
話しかけてきた小さな子どもに手をかけようとしてしまった自分に戸惑い、悲嘆します。妻には会えない、理解してもらえないだろう、息子たちにはなおさら会えない。二度にわたり自殺を試みるけれど、うまくいかない。死ねない。そしてとうとう子どもの背後に忍び寄ります・・・ゴクリ。
20150224-clown05_v.jpg clown-4.jpg

さて、個人的な感想に入っちゃいましょう。
『イット』のようなピエロの恐怖はない作品ですが、序盤の電ノコで衣装を破るところなどはハラハラさせてくれます。だって襟のところから電ノコで切ろうとするんですよ。首スレスレ。死亡フラグってやつですよ。まあ死なないんですけども。

その他、衣装屋の店主を訪ねる際に、マネキンかと思ったら店主など、「おお!」と思うシーンはありました。あとは自殺未遂のシーンですね。拳銃を咥えて引き金を引くわけですが、飛び散る血が虹色なんですね。うわ~~~これいいなあ~~~と心が震えました。そういうの好きよ。そして何事もなく起き上がるケント。哀れよのう・・・。もう一つの自殺未遂の方はまたもや電動のこぎり。二つのそれを背後に設置して椅子に座り、後ろに倒れこむことで首を自ら切ってしまおうとするケントですが、怖くてできない・・・ここらへんの葛藤は観ていてまあ面白かったです。

子どもが犠牲になるということで、人肉食事シーンはないのですがゴア描写はあります。結構ぐちゃってるので苦手な方はだめかもしれませんね。
犠牲になる子の一人にゲーマーないじめっ子がいるのですが、ゲームをしている途中に家に誰かが侵入した気配を感じた彼はゲーム脳らしくヌンチャクを持ち出して警戒しながら歩き始めるんですね。ヌンチャクって。可愛すぎかお前は。
あとゴアシーンでいえば、下あごが取れるシーンがあります。まるで呪怨ですね。もしかしてちょっと意識してる?

さて、お愉しみなピエロシーンですが、なんと、終盤20分だけです。めっちゃ待たすなおい!!それまではケントが悩んだり奥さんが周りの話を聞かずにアホみたいに「ケントを信じる」しか言わなかったり衣装屋の店長がハンマー振り回したりしてます(こう書くと楽し気ですか?)。
で、どんどん悪魔になってしまうケントなのですが、それに比例するようにピエロの衣装がぴったりとタイトになっていくんですね。最後の方は肌に直接ペイントしているのでは、と思うくらいです。それを思いついてからはちょっと笑っちゃったんですけども。
20150224-clown07_v.jpg

オチは結構あっさりしてます。今まで引きずってた設定をこんな簡単に片づけていいのかと思わず笑えましたが、まあだらだらとやられるよりかは良かったかな。その部分だけ切り取れば結構ロックでしたしね。最後の最後にケントに戻るシーンは良かったです。
しかしながらピエロ的恐怖には欠けます。まあ設定の通り、悪魔といったところでしょうか。モンスター的。ピエロじゃなくてもいいんじゃねえのとは思います(笑)もっと子どもを罠にかける感じが欲しいのだよ。
悪魔なのに体を乗っ取るだけなので超能力はないし(驚異的治癒力のような不死要素はあるのですが)、ちょっと物足りないかなあ。
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総合的には、期待したピエロホラーは得られなかったものの、まあまあの出来なのではないでしょうか。
まあどんな映画にも面白さの1つや2つはあるという考えなので基本的に甘い評価をしがちなのですが・・・。
もうちょいゴアでも良かったしもっとスラッシャーしてもよかったかなーなんて思うところです。

★★★☆☆
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Posted on 2016/10/07 Fri. 15:23 [edit]

category: ホラー映画

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