lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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ニードフル・シングス/Needful Things  

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公開年:1993
監督:Fraser C. Heston
脚本:W.D. Richter
音楽:Patrick Doyle

有名な小説家スティーブン・キング原作ということで鑑賞に至りました。

ストーリー(allcinemaより引用)

キャッスル・ロックの町にリーランドという老人がやってきて古道具屋を開店した。
そして、人々がその店を訪れるたびに、町に奇妙な出来事が続出し始めていった……。



めっちゃシンプルやんけ、という感じですが、シンプルな設定ながらも人間関係が複雑に絡み合っていくストーリーなのです。
主な登場人物は沢山いるので、とりあえずメインを張る二人を重点的に紹介しておきます。
まずは古道具屋(骨董品屋)の店主、リーランド。落ち着いた雰囲気のする紳士です。キャッスル・ロックの人々それぞれに「必要なもの」をズバリ当て、売ります。そしてお金の代わりに「ちょっとした」頼み事をするのです。
演ずるはマックス・フォン・シドー。『エクソシスト』の神父役、そして『レナードの朝』、最近でいえば『スターウォーズ』シリーズにも出演しているようです。

そして町の警官であるアラン。人々を見守り職務をまっとうし、冷静でいて判断力のある人です。行きつけのカフェレストランで従業員として働くポリーは婚約者です。
演ずるは『クリープショー』などに出演しているエド・ハリス。なんかどことなく『ロボコップ』の警官マーフィー(ピーター・ウェラー)にちょっと似てるんですよね~。
その他、敏腕経営者、警官、農場の夫婦、神父と牧師、子ども、などなど様々な立場のキャラクターがいますが、それぞれにストーリーがあり、彼らの人間関係のもつれが大ごとに発展していくのです。
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骨董屋「ニードフル・シングス」には町の人々が訪れリーランドの持ってくる「必要なもの」を買い、代わりにリーランドの頼みごとを町の人々は実行します。
リーランドは決まって「一番欲しいものは何か」といったようなことを訊きます。或る人は「10代の時の思い入れのある野球のジャケット」だったり、或る人は「人形の小物」だったり、また或る人は「痛みの消えるペンダント」だったり・・・様々です。
ある日アランは「ニードフル・シングス」を訪れ、同じようにリーランドに尋ねられます。しかしアランは「特にないよ」と答えるのです。この違いが後々に大きく響くこととなります。
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そんな感じで、ひとつひとつの「頼み事」が複雑に絡み合いあんなことやこんなことになります↓
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さて、そろそろ個人的な感想に入ります。
まず、ですね!テーマソングがめちゃくちゃ良い!ほんっとーーに良い!ほんっとうにめちゃくちゃ良いんですよ。もうね、OPからEDまで音楽の素晴らしさに私は大感動でしたよ。オカルトチックで盛り上がりがあって本当に本当に語彙力が追い付かないほど良い・・・!
とりあえず聴いてみてください、ということでYOUTUBEを貼っておきますよ~。




今作はですね、ランニングタイムは長めなんですが、事態がどうなっていくのか面白いので飽きずに観られます。
ゴア表現も少なくびっくり要素もないので、普段ホラーを観ない・怖いっていう方にもお薦めです。ただし動物が犠牲になる結構ショッキングなシーンがあるので苦手な方は控えたほうが良いかも?

で、私がなぜこんなに高評価なのかというと、悪魔が出てくるからなんですね。しかもとても理想的な描かれ方をしています。悪魔は不敵・余裕がある・ぶれないっていう三点が私の中でとても重要なんですが、その全てを満たしてくれているんですね。最高です。
最後の最後、悪魔が放つ予言めいたセリフがあるのですが、めちゃくちゃクールで。未来をもう分かっている、まさに神の被造物でありながらも対岸に立てる存在である悪魔らしいカッコよさ・不敵さがあるんですね。いや~素晴らしい。

ホラー的要素として面白かったのは、血まみれでお互いを本気で殺しにかかる女性二人のシーンですね。恨みがここまで深いとこうなるかっていう。階段を血だらけでよろよろと上る姿はまるで『呪怨』のような圧迫感があります。
あと、個人的にものすごーく美しいと思ったのは建物の爆発シーンですね。木の飛び散り方がとっても綺麗なんですよ。これってもしかしてそこまで計算された爆破なのか?って本気で考え止まってしまうくらい。

一つとっても総合してもとても面白い作品でした。サイコー!
しかし、「みんな悪魔のせいだったのか?」と考えさせられる作品でもありました。
あ~良い作品でした。

★★★★★
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Posted on 2016/09/13 Tue. 20:41 [edit]

category: ホラー映画

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