lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

呪怨 パンデミック/The Grudge 2  

thPSC5VX90.jpg

公開年:2006
監督:清水崇
脚本:Stephen Susco
音楽:Christopher Young

前回に引き続き『呪怨』シリーズのレビューです。
ハリウッドリメイクされた『呪怨』、今回はその続編である『呪怨 パンデミック』です。邦題で日本版っぽくなってますが原題はThe Grudge2ということで、ハリウッド版なんですね。

ストーリー(allconemaより抜粋)

東京。インターナショナル・スクールに通うアリソンは、友達と共に幽霊屋敷と化した一軒家を訪れる。そこでは、かつての住人である佐伯伽椰子という女性が夫に惨殺され、彼女の息子、俊雄も未だ行方不明となっていた。
そんな家の中で悪ふざけをしたアリソンたちは、それ以来何かに取り憑かれてしまう。そして、居たたまれなくなったアリソンはシカゴへ帰ることに。
一方、カリフォルニアに住むオーブリーは、姉のカレンが事件に巻き込まれ入院したとの知らせを受け、日本にやって来る。彼女はそこで、姉を助けてくれた香港人記者イーソンから忌まわしい事件の話を聞くが、その刹那カレンが投身自殺を遂げてしまう。また、シカゴのあるアパートでは、不可解な現象が巻き起こっていた…。



呪怨”パンデミック”ということで、大流行してしまうわけですね。呪いの感染が海外にまで渡ります!呪いもグローバル化する時代や!笑
今回の主役は前作の主人公カレンの妹であるオーブリーです。
彼女は姉や親の束縛や抑圧を疎ましく思っており、あまり姉とはうまくいってなかったのですが、前作で大変なショックを受けたカレンが入院しているということで面会に日本へ渡ってくるわけです。先ずは舞台が東京ということですね。
そして例の家で起こった佐伯一家の悲劇、事件を追っている記者と共に呪いを追究していきます。
一方もうひとつのストーリーとして女子高生サイドがあります。こちらも留学生という扱いで舞台は東京です。
いたずらで内気なクラスメイトを呪いの家に誘い出し、一家惨殺事件を語り聞かせ、肝試しということで押入れに入れます。ああ~やっちまったな~って感じですね(笑)
無題 thegrudge2_2.jpg


さて、今回は伽椰子ちゃんの幼少期について描かれています。
なんでも、幼いころにイタコの母の除霊につき合わされ、悪霊を飲まされていたとか・・・。
そのせいで呪いの力がずば抜けてしまったということでしょうかね。なるほどなるほど・・・。
オリジナルにはない設定ですが、まあ、ジャパニーズっぽい文化的オカルトを持ち込んだのは海外向けとしては良い要素とされるのかもしれません。
foto-the-grudge-2-15-low.jpg


さて、登場人物などの紹介はここまでにして、さっそく個人的な感想にいきましょう。

今回の舞台は前述したとおり最初は日本です。そして呪いの家も出てくるのですが、その外観のチープさには萎えました・・・。
もうまさに「舞台セット」といった感じ。ここで、恐怖感というよりもコントのような雰囲気になってしまって私の中では残念ポイントでした。

しかし伽椰子ちゃんの登場は結構序盤で、出し惜しみはなし!これは良かったですね。変に引き延ばすよりも好印象です。
日常でも「お化けに見える・・・」「何かいそう」というような感覚はあるあるだと思いますが、今作ではその「そんな気がする」を見事に映像化しているなあと思います。
the_grudge_2_03.jpg Kayako-the-grudge-14298551-1200-797.jpg
うしろうしろ!!


もちろん今回も呪いの犠牲になる人は多く、後半では呪いの規模は海外進出します(笑)
なんでかというと、例の女子高生の一人が実家へ帰ったことで呪いを持って帰ってしまったからなんですね~。なんてことしてくれたんだ!
ということで、その実家、アパートが呪いの舞台となります。
thegrudge2pic12.jpg 936full-matthew-knight.jpg
どんどん犠牲になっていくよ


で、まあオリジナルにもあるんですが、呪いによって殺された人間も怨念を持って更に「呪怨」が強くなるという流れがあるのですが、殺された人間も白塗りになって出てくるんですね。今作もそんな感じで犠牲になった人が出てくるのですが、まあ海外の人の白塗りはなかなかに似合わず(笑)
「呪怨」の白塗りというよりも、なんかこう、ブラックメタルの白塗りみたいになってます(笑)
つまり、日本人がやるからこその親近感、そこから生まれる恐怖というのが「呪怨」の白塗りだったんでしょうね~。

個人的にすごく燃えたポイントとしては、いないいないばあのお爺ちゃんが出てきたところ!
オリジナルをご覧になったことのある方なら分かると思いますが、ちょっとボケたようなお爺ちゃんが何もない空間に向かっていないいないばあをしてるんですよ。実はそこに俊夫がいるっていう描写なんですけど、わたしオリジナルでのこのシーンが大好きなんですね。それをしっかりこのリメイクでも持ってきてくれる。ああ素敵だ・・・

なかなかに良かったです。出し惜しみなく伽椰子ちゃんを観たい方にはお薦めかなあ。
伽椰子ちゃんの活躍とお爺ちゃんへ星を送ります(笑)

★★★★☆
スポンサーサイト

Posted on 2016/07/09 Sat. 14:50 [edit]

category: ホラー映画

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://lithxxx.blog.fc2.com/tb.php/632-86081715
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最新記事

アクセスカウンター

プロフィール

月別アーカイブ

カテゴリ

最新コメント

リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。