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映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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呪怨/The Grudge  

the-grudge.jpg

公開年:2004
監督:清水崇
脚本:Stephen Susco
音楽:Christopher Young

久々に怖い映画レビューしますよん。
とはいえ、お馴染み『呪怨』シリーズのレビューになります。
ビデオ版・劇場版の日本オリジナル『呪怨』はご覧になった方は多いかとは思いますが、今回はハリウッド版です。
実は「ハリウッドリメイク」と聞くと手を引いてしまう呪いにかかってるのでだいぶ遅れての鑑賞になりました。お前もう十年は経ってんじゃねえか・・・
監督はオリジナルシリーズと同様、清水監督です。ということで呪怨本来の怖さがちゃんとある作品となっております!

ストーリー(allcinemaより抜粋)

東京の国際大学で福祉を学ぶ留学生のカレンは、異国の地での新鮮な体験を楽しみながら毎日を送っていた。
ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするため新たに借りた郊外の一軒家で、妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。
ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。英語が話せる人間が他にいないからと、たった一人で向かうことになったカレンは、道に迷いながらもなんとかその家までやってくる。
ところが、いくら声を掛けても誰も出てくる様子はなく、カレンは恐る恐る中へと入っていくのだったが…。



登場人物紹介にいきましょう!
先ずは主人公であるカレン。ストーリーにもありますように、留学で日本に来ていて介護の勉強をしています。
で、介護先の家が呪いの家だったということですね~。これはまあ、オリジナルにとても似せた流れですね。
まあカレンがこの家へ行くことになったのも、前任のヨーコが連絡不通ということで急きょヘルプとして行くという形なのですが、まあオリジナルをご存知の方にはお察しな状況なわけです(笑)
261302.jpg 84edb1e3c1cd6db2472c793a515ab7a6.jpg
お察しの状況


そんなカレンの恋人ダグ。まあまあイケメンです(笑)割と理不尽なことになります(笑)
ちなみにヨーコさんはこちら。真木よう子さんが演じておられます。
ちょい役と思いきやとんでもなく良い画が待っているので要チェックな登場人物です。
004GRD_Jason_Behr_013.jpg 004GRD_Yoko_Maki_007.jpg
呪いに巻き込まれる二人


冒頭は大学教授であるピーターが飛び降り自殺するところから始まります。
このピーター、キーパーソンになりますので要チェックです。そしてオリジナルをご覧になった方には「小林先生ポジション」と言えば伝わることかと思います(笑)
オリジナルでは俊夫くんの担任が小林先生という設定でしたが、今回はラブレターが送られ続けるピーター教授という設定に変わって話が進みます。つまり、そのラブレターの送り主の住所に来たら呪いの家だった・・・ということですね(笑)
004GRD_Bill_Pullman_015.jpg
ピーター、後ろ!後ろ!


そして事件の捜査に来る中川刑事。演ずるは石橋凌さんです。良い顔しますよね~この人(笑)
もちろん呪いの渦に巻き込まれる人の一人です。
004GRD_Ryo_Ishibashi_012.jpg


まあ大体ここらへんの人たちが呪いに巻き込まれる流れが続くのですが、俊夫&伽椰子はどうなのかというと、オリジナルと同じく素晴らしい出来です。そりゃ清水監督だものね。
俊夫は相変わらず可愛いし、伽椰子ちゃんも相変わらず可愛い。(怖い、はもう通り過ぎた)
しかしながらオリジナルと少し設定が違います。
オリジナルでは伽椰子は夫にカッターで斬殺され押入れ上から通じる屋根裏部屋に遺体を遺棄されます。
そして俊夫は伽椰子が殺されているときには怖さから押入れに隠れているのですが、そこで伽椰子に向こうの世界へ連れていかれたという設定になっていますが、このハリウッドリメイクの設定では夫に虐待され死んでいます。溺死ですね。
そう、胸糞設定なのです。描写もそのままされるので、子どもが犠牲になる作品が苦手な方にはお薦めできません。
004GRD_Yuya_Ozeki_004.jpg 004GRD_Yuya_Ozeki_006.jpg
生前の姿で現れることがある俊夫はそのまま


ということで佐伯家(伽椰子の家庭)のメンバーは全員出てきますよ!
私が一番恐ろしいのは伽椰子を殺したこの夫だと思うんですね・・・。まあ確かに伽椰子の呪いの強さはずば抜けてるんですけどね。
あ、そうそう、先ほどオリジナルとリメイクの設定の違いを少し書きましたが、伽椰子の死に方も少し違います。
オリジナルではカッターで斬殺されますが、リメイクでは首を折られます。それであの「アアアアア」という声になった、というような描写がされています。
ここで不思議なのは、俊夫はオリジナルにないリメイクだけの胸糞設定で殺しているのに、伽椰子はオリジナルの胸糞設定を排除して首が折れただけにしたことなんですよね。気味の悪さだけで言ったら完全にカッター斬殺の方なのに。まあ、子どもに焦点を当てた方が海外では不愉快指数が高くなるからなんでしょうかね。
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一番おっかない奴


しかしながらですね、オリジナルファンが喜ぶ!オリジナルのトラウマがよみがえる!
そんなシーンも沢山あるのですよ~!
例えば、エレベーターに乗っていて階が上がる毎に俊夫が迫ってきてこちらを覗いているシーン(階はあがっているはずなのに・・・)
そしてシャンプーをしていたら誰かの手を触ってしまうシーン。
最高ですね~これはやはり呪怨といえばこれがトラウマ!っていうポイントをしっかり押さえているということで。もちろんお布団のシーンもありますよ。やはり清水監督。さすが。
004GRD_KaDee_Strickland_020.jpg grudge-movie-21.jpg


さて、もっと個人的な感想に入ります。
まずヨーコちゃん。見せ場があるということを前述したとおり、最高のシーンがあります。
そう、現場に下あごだけが残されているシーン。じゃあ、本体は・・・?そう、出てくるんです。下あご無しの本体が!
そのデザインが素晴らしかったですね~。ビデオ版やオリジナルにも同じようなシーンがありますが、今作ではCG技術もあがっておりますので綺麗な上に気持ち悪い、と。本当気持ち悪さが素晴らしいです。
しかしながらCGが過度だったのが伽椰子ちゃん。なんか綺麗になっちゃってるんですよ・・・やっぱり伽椰子ちゃんの良さっていうのは血まみれで(ちゃんと服にも良い感じで滲んでいる)青白いっていうところなんですが、なーんか綺麗になりすぎてしまって残念でした。

呪いの背景が分かりやすかったのは良かったと思います。まとまりがある感じですね。
で、オリジナルでは伽椰子ちゃんが好きだったのが「小林くん」(小林先生)で、日記にその思いをつづっているわけですが、リメイクではピーターになります。だから日記にも「ピーター」とかPeterとかものすごい羅列して書いてあるんですけど、なんかシュールすぎて笑いました(笑)

総合的には、まあ良かったと思います。これぞリメイク!という感じで。
やはり同じ監督が作ってくれると安心しますね・・・

★★★★☆
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Posted on 2016/07/09 Sat. 13:01 [edit]

category: ホラー映画

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