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映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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地獄  

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公開年:1960
監督:中川信夫
脚本:中川信夫、宮川一郎
音楽:渡辺宙明

久々の邦画レビューです。
今回は中川信夫監督作品『地獄』です。
中川監督といえば怪談ものや江戸川乱歩シリーズなどで有名なお方のようです。
世代でもありませんし邦画に疎いということで初めて中川監督の作品を鑑賞しました。

ストーリー(allcinemaより抜粋)

前途洋々たる青年・清水四郎の周囲で、次々と不幸な出来事が出現。やがて彼を含め、全ての関係者が死んでしまう。そして死後、彼は地獄に落された人々を目の当たりにする……。



レビューをするにあたっていつも何かしらご参考にしていただけるような画像をちょこっと載せるのですが、いかんせん邦画であり年代も60~となるとなかなか良いものが見つかりませんでした。
ちょっとどうしたもんかしらんと思っていたのですが、youtubeに予告編の動画が上がっていたのでそちらを載せておきます!
これで雰囲気が伝わるかと思いつつ・・・。





予告編、そしてタイトルの通り、今作品のテーマは「地獄」です。
主に仏教的な地獄について描かれていますが、「悪魔」の存在も描かれているように思いましたので、西洋的思想もちょっとあるかもしれない・・・?
ゴア描写は後半、いや終盤になって唐突にドンドン出てきます(笑)
ホラー映画馴れしている方には全く問題ありませんが、ちょっと痛そうなのは無理よ・・・って方にはちょっと大変?かもです。
イメージでいうと、仏教思想のなかの八大地獄が描かれてまして、それぞれ亡者が責め苦を受けている様子が描かれているわけです。
とはいえ、それは終盤の話で、本編の大部分は主人公である青年・四朗の苦悩についてです。
また、病人、老人、性愛、憎しみ、愛などなど様々な要素が詰まっているので、ホラーという枠を超えて楽しめる作品かと思います。


さてさて個人的な感想に移りましょう~!
OPはですね、お色気ムンムンの女性の裸体が映し出されていてちょっとオシャレなのですが、ホラー映画をセレクトしたのに「あれ・・・?これって作品間違えた・・・?」なんて思いました(笑)
今回の主人公の四朗はさておき、その友人?である田村の存在がとっても強烈です。もうね、いや~な感じなんですよ。
先ほど少し書きましたように、田村が「悪魔」の存在であるような気がするんですね。怪しくてすごく不快な奴なんです。

で、肝心の地獄の描写なんですが、三途の川の描写が入ってくるんですね。ここが美しすぎる。
この映画の素敵なところは画が美しいところだと思うんですよ。その中でも三途の川がダントツだと私は思います。
地獄の責め苦の方は大変満足!ゴア描写素敵!いいぞいいぞー!って感じです(笑)
皮剥ぎ、首取っちゃう、目をつぶす、舌を切る・・・「八大地獄」の知識がある方には面白いかと思います。

今回は登場人物紹介は省きましたが、人間関係の愛憎が割と面白いのでぜひぜひご鑑賞してみてください。


地獄の描写に星増やします。
★★★★☆
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Posted on 2016/07/02 Sat. 19:15 [edit]

category: ホラー映画

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