lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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魔女の棲む館/Dreams in The Witch-House  

DreamsintheWitchHouse.jpg

公開年:2005
監督:Stuart Gordon
脚本:Dennis Paoli, Stuart Gordon

ホラーオムニバス作品、『マズターズ・オブ・ホラー』のシーズン1エピソード2となる今作品。
監督はスチュアート・ゴードン。先日レビューした『ドールズ』の監督でもあります!
そして原作はなんとラヴクラフトの小説。可愛いドールホラーを作ってくれた監督とラヴクラフトの組み合わせにワクワクしながら鑑賞しました!

ストーリー。
大学院で勉強をしている苦学生のウォルターは、勉強が満足にできる静かな環境を求めていた。安アパートの近くの看板に「空き部屋アリ」との文字を見つけ、早速管理人に頼んで住むことに。家具付きで静かで安い家賃のその部屋は勉強にはもってこいの環境だったか、古くて家具もボロボロ。そして何より、部屋の奥が狭くとがっていて変な造りだった。が、勉強できれば問題ないと気にせず暮らしていた。ある日、隣の部屋から悲鳴が聞こえ慌てて駆けつけると、部屋に住むシングルマザーが子どもを抱きながら「ネズミが出た!」という。無事解決させたが、もう一人の管理人が「ネズミの顔はどうだった?人間の顔をしていただろう・・・」と恐怖に強張った顔で言う。その日から不気味な体験が続き、ウェルターは寝ている間に自分が様々なことをしていると気づく。そしてついに、恐ろしいことをしてしまう・・・
という感じ。

ラヴクラフト原作ということもあって、救われない展開になってます(笑)
オカルト大好き!な方にはたまらないアイテムがちょいちょい出てくるのでそこはオススメですね~!人間の顔の皮膚を張った本だとか特に。
個人的に面白かったのは、科学(物理学)とオカルトの共存というところですね。ひも理論の話が出てきます。私もちょうど、読んでいる本でひも理論について言及されていたところだったのでタイミングが良かったです(笑)

ゴア表現としては、内臓だのなんだのは出てきませんが、ショッキングなシーンが一つあります。子どもが犠牲になるシーンがあるので苦手な方は注意してください。あとのシーンについてはホラー馴れしている人は平気でしょう。

ホラーというのは、"不条理"、"理不尽"、"現実と非現実の間"にあると個人的には思っているのですが、『魔女の棲む館』ではこれが満たされてたと思います。私の中での"純・ホラー"!
絶望感というか、この報われないこの感じがたまらないですね。オカルトホラーは敵を克服できないっていうところに魅力があると私は思うんですね。例えば『エクソシスト』も、神父が一人殺されてしまうところが私は好きなんです。最近で言えば『フッテージ』なんかもそうですね。(※リンク先の私のレビュー、マジでテキトーに書いてた時代のものなので何にも参考になりません(笑) )

『ドールズ』にも言えますが、今作品でも低予算という意味でのB級ホラーの良さが楽しめます。いかにも作りものだろ~!っていう部分にも愛されポイントがあるものです。
で、もちろん(個人的に)笑える部分もありました(笑)
タイトルから分かりますように、魔女が出てくるんですが、一番最初に魔女が出てくるシーンがとても笑えます。大笑いする魔女と絶叫する主人公、そして体勢。超ウケますね。これ何回見ても笑う自信ある。
人間の顔をしたネズミについては、そのいやらしさが十分に出ていて満足です。有名なところで例えるなら、鬼太郎に出てくる「ネズミ男」のあのいやらしさのイメージですね~

異次元なのにそのまま屋根裏いけちゃうの?っていう疑問は残りますが、まあそこら辺は無視して楽しむのが良いでしょう。
あと安アパートは"館"というのだろうか(笑)

良い絶望感に★1つ増やします。
★★★★☆
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Posted on 2015/07/22 Wed. 15:56 [edit]

category: ホラー映画

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