lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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パンズ・ラビリンス/Pan's Labyrinth  

pans.jpg

公開年:2006
監督・脚本:Guillermo del Toro
音楽:Javier Navarrete

以前レビューした『MAMA』の制作陣の一人であるギレルモ・デル・トロの監督作品です。
ジャンルはダークファンタジーということで"ホラー以外"とさせていただきます。あ、でも割と年齢制限かかるくらいにはショッキングだったりグロテスクだったりするのでお気を付けくださいね~

ストーリー。
スペイン内戦で父を亡くした少女オフェリアは、母と共に新しい父となるヴィダル大尉の率いる軍の拠点へ移り住むため森へ向かった。母のお腹にいる弟のことばかりを気にかけ、オフェリアには無関心なヴィダル大尉。次第に拠点での生活に重みを感じてきたオフェリアの前にある日妖精が現れ、森の奥の迷宮へ導かれる。そこで待っていた迷宮番人パンは、オフェリアが記憶をなくした地底の姫君だと伝える。しかしそれを確かめなければならないため、と、3つの試練を果たすことに・・・という感じ。

デル・トロ監督ということで、ダークファンタジー要素は十分です。やわらかな映像美!
主人公のオフェリアが割としくじってくれるのですが、そこにイラっとしつつ割とサクセスしちゃいます。
ラビリンスというくらいですから先入観で迷宮で試練に立ち向かうって感じのものを想像したんですが、大半は現実世界での内戦真っ只中の暗い話です。私は幻想的な描写よりこっちの方が面白かったかなあ。
オフェリアが統合失調症っぽいだなんて感想もあるみたいですが、それも一理あるかな、と思いつつ、妄想としたいなら些か矛盾する描写もあるため、全てが彼女の妄想っていうのも乱暴な片付け方だなあと思うところです。確かに現実はオフェリアにとってはカ国で逃げ出したくなるものだったかとは思いますが。

泣ける!っていう感想も多いところですが、私はシビアな映画だと思ってますし感動も何も心か厳しくなるだけです。オフェリア可哀想!って言うならば登場人物の殆どは可哀想ですし、主人公オフェリアのことだけを特別可哀想とは思いません。
精神疾患オチよりかは、宗教的思想が反映した映画という方がしっくりくる内容でした。
ダークファンタジーというカテゴリですが、戦争映画要素もあるので、ごりごりふわふわファンタジーを求める方にはオススメできませんね(笑)

個人的に面白いなあと思ったのは、日本版のジャケットが金色の王国にオフェリアがいるのに、他の国では違うというところですかね。暗いほうが作品に合ってるよなあと思うところです。
220px-Pans_Labyrinth.jpg
pllg.jpg
pansl.jpg

映像美とシビアな描写に★を増やします。

★★★☆☆
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Posted on 2015/06/26 Fri. 21:49 [edit]

category: ホラー以外の映画

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