lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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SAWレイザー/Necromentia  

necromentia.jpg

公開年:2009
監督:Pearry Teo
脚本:Pearry Teo, Stephanie Joyce
音楽:Timothy Andrew Edwards

出たよ。人気作品のネームバリューに肖って注目を集めようとするセンス無い邦題!
センスの無い邦題については『そのネズミ、凶暴につき』のレビューで少し書きましたので省略。

ストーリー。
愛する女性エリザベスを亡くした男ヘイガンは、彼女を愛しすぎた為に彼女の死体を夜な夜な愛で、状態をできるだけ保存しようともがいていた。それというのも、彼女が生前口にした「死んでもまた戻ってくる」という言葉に縋っていたからだった。
ある日、美容室の仕事を終えようと掃除をしていた彼の元に2人の男がいきなり訪ねてくる。脅しをかけるように威圧的に迫る男たちは、エリザベスの魂を地獄から連れ戻してやると言うが、男たちも要求をしてきた。その内容とは・・・
といった感じ。

邦題『SAWレイザー』からも分かりますように、どうやら謳い文句としては「大人気SAWシリーズとヘルレイザーの魅力が同時に楽しめるよ!」ということらしいのですが、個人的な感想としてはSAW要素は無いですね。謎解きやら痛い罠やらサイコ要素やらは全くないです。

雰囲気としては、ゲームでいうと『サイレントヒル』と『サイコブレイク』が少し入ってる感じですね。とっても良い雰囲気です。全体的に暗い感じとか汚い感じとか、地獄の描写も派手なものではないところとか。スマホとか現代のものが出てこない感じがまた好印象ですね。現実味から遠ざかった世界って感じで。
パッケージのクリーチャーが大暴れする展開ではないのですが、キーキャラクターになります。

前半は割とホラー好きにはウケがとっても良い感じ。ゴアな表現はもちろん、気持ち悪い陽気なブタピエロとか、パッケージの気持ち悪いクリーチャーとか、物憂げな悪魔だとか。ううむ、贅沢~といった感じ。黒魔術も出てくるからオカルト好きにも好ましい表現アリ。
挿入歌がダークなエレクトロ・インダストリアルなのでそういった音楽が好きな方も楽しめるでしょう。DeathstarsとかMarilyn Mansonとか好きな方はまあ気にいると思いますよ。(ちなみにEncephalonというバンドのThe Clawという曲です)

しかしながら後半は時系列が遡ったのは良いがちょっと弛んだような展開で、トントン拍子の展開が好きな人にはウケが悪いでしょうなー。
ヘイガン、トラヴィス、モービウスの三人の男の関係が描かれますが、なんだか最後が物足りない感じ。ちょっと時系列を変えれば良くなったと思うんですがね。

前半の良さを高く評価します。邦題のセンスの無さに被害を受けている映画の一つですね~。

★★★★☆
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Posted on 2015/06/02 Tue. 09:33 [edit]

category: ホラー映画

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