lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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隣りの家の少女/THE GIRL NEXT DOOR  


隣の家の少女 [DVD]隣の家の少女 [DVD]
(2010/09/08)
ブライス・オーファース、ダニエル・マンシェ 他

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公開年:2007
監督:Gregory M. Wilson
脚本:Daniel Farrands Philip Nutman
音楽:Ryan Shore

えーと、後味悪いみたいな噂を聞いたので鑑賞決定したこちらの作品。
少女が虐待される作品なので変態さん御用達な内容かしらと思ったら違った(笑)
この映画でフォーカスされるべきは虐待されるメグちゃんでも虐待内容でもなく、助けようとしたデイヴィッドの心理です。虐待を見ていたデイヴィッドの心理です。だから、冒頭で、大人になったデイヴィッドが「苦痛とは何か」と語る。
もし虐待自体や被虐者のメグちゃんにフォーカスを当てていたなら、もっと直接的な表現でハードな作品になっていたはずですから。メグとデイヴィッドが横になって居るシーンではロマンスを感じました。この映画はホラー作品じゃない。ある意味パッケージ詐欺です(笑)
もう一つ個人的に注目していたのは、加虐側の夫人の心理。彼女は作中で何度も「男は・・・」「女は・・・」と、ジェンダーに関係する発言をします。それは息子たちと自分を置いて蒸発した夫への憎しみや悲しみ、怒り、そして夫に期待し挙句捨てられた自身への情けなさが歪な形をして現れた結果です。彼女はメグを嬲ることでそのはけ口にしていたのでしょう。
あとは、息子たちね。教育って大事です。感覚を育成するのに家庭環境や親の姿は多大な影響を及ぼしますね。幼い子の方が残酷なこと言ってたな。こわいこわい。未開人こわい。

デイヴィッドの頭の中で延々と続くメグへの虐待は拭えぬ苦痛です。そして、出会った当初の輝くようなメグの笑顔は、その苦痛をより強くし、幼い日の恋心と共に色あせない記憶として息をしているのです。


★★★★★
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Posted on 2014/02/20 Thu. 03:27 [edit]

category: ホラー以外の映画

thread: 洋画 - janre: 映画

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