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映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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ザ・チャイルド/Who Can Kill a Child?  


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公開年:1976
監督:Narciso Ibáñez Serrador
脚本:Juan José Plans Luis Peñafiel
音楽:Waldo de los Ríos

スペインのホラー映画。
一言で言えば、子どもが大人を殺しまくる映画です。注意してほしいのは、冒頭で延々と戦争や飢餓に苦しむ子どもたちの姿をドキュメンタリー番組のように流すところがあり、作中でも子どもが犠牲になるシーンがあるので、そういうのが苦手な方は避けて欲しいということ。
そして妊娠六か月の妊婦さんが犠牲になるので、一応妊娠中の方にはお勧めしない作品だということを書いておきます。
妊婦さんが炎天下の中に晒されてますし、走らされるし、お腹にダメージ受けるし・・・良いことなしですから(笑)


で。
なんとも強烈な風刺をこめた映画だなーと思いました。
先ほども少し書いたように、冒頭では痛ましい姿の子どもたちが延々と流されます。「犠牲になるのはいつも子ども」というセリフが印象的です。大人の勝手な都合で行われる戦争に、なされるがままの子どもたちの、まるで復讐劇のような印象を受けました。(子供たちは不気味にこちらを凝視するか、にこにこするだけで、憎しみの表情は無いのですが)
シーンの対比が良い効果出してました。
→例えば、がりがりに痩せこけた子どもたちの悲惨な冒頭の映像から、ビーチで遊ぶ肥えた大人たちにシーンが変わるところ。
→例えば、町にいるふつうの無邪気な子どもたちと、孤島にいる殺人っこたち。無邪気さは変わらないし、やってることは変わらないのに、後者は殺人しちゃってる。

主人公の男性が子どもを射殺するシーンは衝撃的でしたが、冒頭に戦争問題のイメージを叩きつけられている鑑賞側としては、戦争をすることは子どもを射殺しているのと変わらない・・・というような感想を持たざるを得ませんでした。ショッキングだけど現実に起こってるんですよね、そういうこと。

音楽が良かったです。
ただ単にショッキングなホラー作品というだけでなく、なんだか考えさせられる映画でした。

★★★★☆
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Posted on 2014/02/12 Wed. 04:22 [edit]

category: ホラー映画

thread: ホラー - janre: 映画

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