lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

キャッスル・フリーク/Castle Freak  

castlefreak-1_20150928000214675.jpg
公開年:1995
監督:Stuart Gordon
脚本:Stuart Gordon, Dennis Paoli
音楽:Richard Band

なんだかクラシックな雰囲気のホラーが観たいものだな・・・と思い鑑賞に至りました。
ゴードンの作品は今まで『ドールズ』と『魔女の棲む館』を書きましたが、今回も良い雰囲気な作品ですよ~!
そして原作がやっぱりラブクラフトです(笑)もう雰囲気はお分かりかと思います(笑)
ちなみに原作タイトルは『アウトサイダー』です。私は原作を知らないまま鑑賞しましたが、それでも十二分に楽しめますよ~!

ストーリー
家族で車に乗っていたときに起きた事故で長女は失明し、長男は死亡し、ライリー家はすっかり家庭崩壊間近にまでなってしまった。まだ5歳という幼さの長男を亡くしたことを引きずる妻は、主人公ジョンに辛くあたる。そんなある日、イタリアの古城を相続することになったジョンは家族で城へ移り住むことにした。しかしそこでは恐ろしいことが過去に行われていた。何者かの気配を長女は感じ取るが・・・
的な話です。クラシックだねえ。

とりあえず先ずは登場人物をざざっと紹介。
ストーリーでも書きましたように、とある一家が巻き込まれるホラーストーリーとなっております。

両親は非常に仲が悪い。子どもを大事に思う人たちなんだけれども、だからこそ事故をきっかけにぎくしゃくしてしまったというか。結構この奥さんはきつい人です(笑)なんか、こう、悪い意味で「女性」というか・・・あっこれブログ炎上しかねないのでやめときます(笑)
夫の方も結構弱い人です。まあ人間らしくて良いんじゃないかなと思いますがね。
Castle-Freak-Blu-ray-88-Films.jpg
パパとママ。


で、長女はというと、失明したけどそれを恨むわけでもなく、健気で少女らしい明るさを持った良い子です。後天的な原因で失明してしまったので、一人で自由に動けないのがもどかしいようですが、両親が心配するのを逆に宥めるほどのメンタルの強さを持っています。ちなみにこの美人な長女さんはフリークに絡まれます(笑)まあ作品情報で載せた画像の人ですね。後ろからフリークの手が伸びてきています。
castle20freak20bd2002.jpg
何かの気配を感じ取る長女さん。音がしたりなんたり・・・


で、まあただっぴろいお城に住むことになって、お手伝いさんやらなんやらに手伝ってもらいながら新生活を始めるわけですが、家が豪華になったって家族関係(夫婦関係)が悪いんですからそんなに変わらないわけですね・・・。最初は「お宝が眠ってないか」とかできゃっきゃしてるんですけどね。
今作品、ホラー映画としてはフリークが出てきてギャースカするクラシックな作品なのですが、この家族関係やらの設定が重くてですね・・・しかもフリークと主人公がバランス良くストーリーのメインを担ってるんですよ。ここは原作者のラブクラフトの才能にゴードンの作風のどこかクラシックでポップな作風が合わさって良い結果になってるなあと思いますね。

主人公である夫、つまりジョンは、交通事故を飲酒のせいだとして断酒してるんですが、あまりにも家庭の雰囲気が悪くて離婚だの出ていくだのの混乱にバーに入ってお酒飲んじゃいます。完全にやけ酒。で、娼婦のおねーさんと関係を持っちゃうわけですね。
Castle-Freak-John-Reilly-3.jpg
もちろんお代はいただくわよ、こちとらビジネスじゃ。


このおねーちゃんがフリークに襲われて死体となって発見されて、元カレの警官が出てきたりなんたりしていざこざになります。追い詰められていく主人公と、フリークのねじ曲がった性欲が次々に画面に現れます。
ゴア描写はあるので苦手な方はご注意ください。というかそもそもフリークのデザインが結構なアレなんですよ。参考までに違うバージョンのDVDジャケット画像を置いておきます。こいつが真っ裸で出てきます。日本版では修正されてますよ。
1114.jpg
すんごくお茶目なジャケット

結構ぶちっとシーンが切り替わるところがあったのが気になりました。まあその点をとやかく言うほどではないんですが。
あとはBGMが結構ポップだし、フリークは割とアクションするし、笑えるところも多いです。というか全裸で襲ってくるところがもう既に笑えるんですけど(笑)

個人的にお気に入りのシーンは、城中にお宝が眠ってないかと長女と話す夫がベッドの下を探ってみると、何かを掴んだので喜々として取り出したら鞭だったシーン。超笑いました。あの時の夫の「信じられん」といった顔がたまらなく笑えます。
良い作品でした!

★★★★☆
スポンサーサイト

Posted on 2015/09/29 Tue. 22:47 [edit]

category: ホラー映画

tb: 0   cm: 0

モスキート/Mosquito  

Mosquitodvd.jpg
公開年:1995
監督:Gary Jones
脚本:Tom Chaney, Steve Hodge, Gary Jones

最近モンスターパニック観てないなあ・・・周りではサメ映画ばっかり話題に上りやがる・・・サメは詳しくないしなあ・・・
じゃあサメ以外の面白モンスターパニック映画を観よう!!ということで鑑賞に至りました。

ストーリー
ここはアメリカのとある公園。ある日UFOが墜落。中にいた異星人は息絶えてしまった。その遺体から流れる血を取り込んでしまった蚊が突然変異で巨大化!血を求めて追ってくる巨大モスキートから逃げろ!
というような感じです。まあイメージ通りですね。

先に言っておくと、最高の映画です。もう本当その一言に尽きるんですけど、こういうこと言うと価値観のズレが思わぬ結果を生み出してしまいかねないので少し詳しく書いていきますね・・・

ストーリー説明にも書きましたように、敵は巨大な蚊です。日本版でも「で蚊い」とかいうキャッチコピーが使われてB級感たっぷりなんですけど、結構気持ち悪いヴィジュアルしてるんですよ。実際の蚊をそのまま巨大化したデザインなので、なんだか生々しさというか、リアルな感じがするんですよね。うえええ

冒頭はUFO墜落から始まるんですが、すぐに人間の世界が舞台になります。巨大な蚊もすぐ出てきますよ!突然の交通事故という形で(笑)
mosquito1.jpg
交通事故発生。で蚊い。


で、こういったモンスターパニック映画で重要なのがやはり登場人物のキャラクター、そして各々の関係ですね!
ゾンビもの作品でもよくお話しさせてもらってますが、やはりゾンビ・モンスターは人間ドラマが魅力というか。パニックまみれな映画こそ「人間」が見えてくるから面白いと思うんですよね~。『キューブ』なんかもそうですね。
今作品で大活躍するのは、爽やかな青年と博識な美女の白人カップル、黒人の学者、強盗のおっさん兄弟、そしてちょっと間抜けでぐちっぽいおデブちゃん。良いキャラが集まりましたよ・・・
そして一番注目すべきは、強盗のおっさん(兄)が、初代レザーフェイスを演じたGunnar Hansenというところですね!
今作品中でもサービスたっぷりのセリフが聞けます。チェーンソーか・・・久しぶりだぜ・・・みたいなね。しびれるゥ!!
gunnar-hansen01.jpg  fc2blog_2015092720585526a.jpg
ガンナー・ハンセン(左)と初代レザーフェイス(右)。イケメン。


本編の方に話は移ります。
先ほど書きましたように、初めから巨大モスキートが出てきて、敵の正体は分かってます。が、そこではまだ危機感のない主人公たち・・・なんか変わった動物だろ、くらいにしか片付けませんでした。
しかしまあ犠牲者が出てくるわけですね・・・しかも大量に。広い公園で休日を楽しむ人々が全滅します。ここで死体がもちろん映るわけですが、そのデザインがとても素敵なんですねー!!
血を吸われるので干からびてミイラのようになるのかと思いきや、ゾンビと言われても頷く外見(笑)こういうのフィギュアで欲しいですよねー!ポップで可愛い!
ゴア表現も割とあるので苦手な方は避けてください。目に刺さったりなんたりしますので・・・。
mosquito5.jpg
なんと胸から血を吸われた人。すごいビニール感。

とにかくなんとかせにゃいかん!逃げよう!携帯電話もない時代だし!!
ということで公園から逃げます。ひたすら逃げます。途中でUFOが墜落したところに行ってみたりします。移動中の車内ではもちろん追ってきた蚊の大群が侵入してきて乱闘騒ぎになります。様式美ですね(笑)
i408299.jpg
舞台となる車。

で、結局とある家に立てこもることになって、ゾンビ映画よろしく家じゅうの窓に板を打ち付ける作業になります。もうね、ここでね、突っ込みたくなります。内側から板を打ち付けて何になるのか、と(笑)外側からの方が防御力高くないかい?そんなことしてる余裕はないのかい?リスクが高すぎるのかい?まあいいや
勘の良い人はもうお判りでしょうが、この家の地下室は卵部屋です。やったぜ!自ら袋のネズミ状態だぜ!舞台は整いました。
卵がたくさんあるってことはもちろん巨大モスキート群も帰宅帰宅~と寄ってくるわけです。ここで家全体の外観が1カットで入ってきますが、壁中に張り付いた巨大モスキートの画はすごく良いですね~たまらんです。気持ち悪い!

その後は手に汗握る展開っちゃ展開なんですが、いろいろ笑いどころ満載です。
「あなたは彼らがさっきまで存在していたということを証明できますか・・・」というテーマでオチをお楽しみください。

★★★★★

Posted on 2015/09/27 Sun. 22:23 [edit]

category: ホラー映画

tb: 0   cm: 0

鬼喰う鬼/鬼咬鬼  

804405_01.jpg
公開年:1990
監督:Ricky Lau
脚本:Barry Wong
音楽:Frankie Chan

パソコンの液晶が思わぬ事故により壊れ更新ができないままでした。
備忘録なのに既に薄まった記憶で書くというのもなかなか考えもの・・・。
さて、今回はホラー・コメディです!サモ・ハン・キンポーといえば、お茶の間の人気もあった俳優・・・ということなんですが、実はlith様世代ではないのでピンときませんでした。
とりあえず「動けるデブだよ!」という情報と、『燃えよ!デブゴン』のタイトルイメージで鑑賞。もちろんホラー目当てでキョンシーとのエンカウンターに期待しながらセレクトしました。
今作品は「サモ・ハン・キンポーのホラー三部作」と勝手に言われているものの1つ『鬼打鬼』の正式な続編ということです。シリーズ観てないんですが、まあそんな細けぇことはいいんだよ!

ストーリー
美しい婚約者を持つ青年は、彼女の父が経営し彼女自身も店員として働く飲食店に、道士の師匠と弟子仲間と入店。すると、度々彼女に言い寄る資産家が今日も彼女にちょっかいを出している。一言注意をしようと青年が声をかけると、挑発するように意地の悪いことをしでかし、遂に喧嘩騒ぎになる。何故か優れた武術を使う資産家に疑問を抱いたが、実はバックに霊術士が・・・
こんな感じかなあ。なんか書いてて途中で諦めました(笑)

先ずですね、キョンシーは冒頭の10分足らずしか出てきません!笑
ぴょんぴょん飛ぶ可愛いあの子を期待したのですが・・・。けれどもホラー要素としては幽霊やゾンビ(もどき)やミイラや虫なんかが出てきますので、楽しめるのはコメディ要素だけということでもありません。

幽霊とは言いましたが、美女です。ここ重要ですね。美女です。
死んでもなお心の優しい母親思いな彼女はサモ・ハン・キンポー演じる青年の味方として活躍するわけですが、出会ったときは結構ひどい扱いをされます(笑)
彼女が幽霊だと気づくと、青年は後を追っかけて「退治してやる!」とかなんとか言いながら、幽霊によく効くという柳の枝で彼女を叩きまくるんですね。おいおいおいおい・・・。しかし「幽霊=悪」という式は私にとっては新鮮でした。
青年には師匠にあたる道士がいると前述しましたが、師匠が言うにも「この世のものとあの世のものは互いに悪く作用してしまう」というようなことを言っていたので、そういう観方があるんでしょうね。ここらへんは詳しくないので、解説は他のレビュアーさんにお任せします・・・
 d788d43f8794a4c269446f8f0ef41bd5ad6e392a.jpg
美人の幽霊。どこか黒木瞳さんを思い出しました・・・

作中通してとてもコミカル。そうそう、ゴア描写はありません。ということで、普段ホラーを観ない方でも気軽に楽しめるホラー・コメディなんじゃないかなと思います。
しかし注意していただきたいシーン。グロテスクな描写があります。さっきお話した「虫」と「ゾンビ(もどき)」のシーンです。
我らが天敵Gがわんさか出てきます。そりゃあもうひどいくらい出てきます。で、人の顔の上を這ったりなんたりしますので、「虫は本当にダメだわ」って人は注意してください。

で、ゾンビ(もどき)っていうのはですね、もどきというくらいですから一般的なゾンビとはちょっと設定が違うんです。
今作品の最大の敵は資産家のバックについている霊術士なわけですが、そいつがもう悪役のイメージ通りの妖術を使ってくるんですね。その一つが死体を操って人を襲わせる術。で、これが私が言うゾンビ(もどき)なわけです。
こいつを蘇生(?)するために大量のGが中に入らねばならないみたいで、そのシーンがきついです。
死体自体は本当にポップなデザインで、思いっきり作り物の中に人が入ってんじゃんって感じなんですけど、このデザインじゃなきゃ直視なんて到底できなかったんじゃないかとは考えます(笑)
ということで、ゾンビ(もどき)が出てくるシーンはG天国なので覚悟してご鑑賞ください!

さて最後ですが、やはりカンフーアクション映画だけあって、かっこいいです!コメディなのにアクションがかっこいいから魅入ってしまう。
作品後半に、師匠と妖術士の妖術ガチバトルがあります。これ燃えるよー!私は好きです。特に敵の妖術士がずっと木魚みたいなの叩いてて、それがたまんないですね。ああいうの好きなんですよ。悪の木魚・・・なんか字面が酷いけども。

深く考えたりあれこれ疑わなくていい楽な映画なのでお気軽に楽しめちゃいます。
美女の幽霊が置き去りのまま終わってしまうところや、落ちのセリフがすべってる以外は素敵な映画です(笑)

★★★★☆

Posted on 2015/09/27 Sun. 17:58 [edit]

category: ホラー映画

tb: 0   cm: 0

最新記事

アクセスカウンター

プロフィール

月別アーカイブ

カテゴリ

最新コメント

リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。