lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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エビデンス-全滅-/Evidence  

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公開年:2013
監督:Olatunde Osunsanmi
脚本:John Swetnam

アメリカ産POV形式のファウンド・フッテージ系ホラー映画です。
Olatunde Osunsanmi 監督は「フォース・カインド」の監督でもありますが、ここらへんは先入観を持たずに鑑賞してみてください(笑)

まずはストーリー概要。
砂漠のとある廃墟、焼死体が発見された。焼け焦げた死体と現場に残されたデジカメ映像で刑事は捜査に乗り出す。唯一の生存者は憔悴しきっていて話を聞ける状態ではなかった。映像を観ていくと、そこには驚きの真実が・・・みたいな感じです。

昨今ファウンド・フッテージもPOVも腐るほどあるホラー映画界ではございますが、今作品はPOV作品にありがちなダラダラさや長時間視聴ゆえの画面酔い等も回避されていて、ファウンド・フッテージ作品としてもサクサク進めてくれるのでじれったさのない作品だと感じます。

ホラー要素としては、キラーの凶器にあるでしょう。こいつ、なんと溶接工よろしくなトーチを使って襲ってきます。これは怖い!なんだか刃物よりも怖い!
印象的なシーンはトーチでバッサバッサ四肢を切り落とすシーンですね。これは新鮮でした(笑)しかし血がドバー!とかではないので変に安っぽくないというか、どこかリアルな感じがします。うまい!

サスペンスというには少し足りないところもあるのでしょうが、証拠映像と視聴側(つまり捜査側)のシーンが交互に来るのでサクサクとスムーズにオチに持っていってくれるあたりは好印象です。

締めはありがちな感じですが、今作品には合っていると感じます。どんでん返しというほどのものはないですが、「あ、そういう感じ~」くらいにはなります(笑)
続編作る!なんて話もあるみたいですが、まあ、あまり期待せずに、見かけたら観る感じで。

POV形式が陥りがちな残念さをうまく回避している点と四肢バッサバサシーンを評価して★1つ増やします。

★★★★☆
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Posted on 2015/04/30 Thu. 23:23 [edit]

category: ホラー映画

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バイオレンス・レイク/Eden Lake  


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(2009/10/09)
ケリー・ライリー、マイケル・ファスベンダー 他

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公開年:2008
監督:James Watkins
脚本:James Watkins
音楽:David Julyan

ハリー・ポッターでお馴染みダニエル・ラドクリフが主演の映画『ウーマン・イン・ダーク 亡霊の館』の監督の初監督作品です。制作には『ディセント』や『127時間』に携わったChristian Colsonが参加しています。二つとも面白い作品ですね。

原題が"Eden Lake"で邦題が『バイオレンス・レイク』となっているのは未鑑賞な方には矛盾したものに感じられるでしょうが、前者は今作品のステージとなる湖の名前で、後者は今作品で起きる物事を表したタイトルです。邦題って、たまに映画の内容暴露してたりして「ネタバレするなよ!」って言いたくなりますよね。まあそんなことはともかく、早速レビューに進みます。

ストーリーは、仲良しカップルが休日に湖へ息抜きしにいくことから始まります。もうね、主演女優のKelly Reillyが可愛すぎてですね、爆発しそうになります。声も可愛いし見た目も可愛いし作中のキャラとしても真人間で素敵なんです。(ちなみに彼女は『シャーロック・ホームズ』にも出てきます。今作品とはまた雰囲気が違って楽しめます)
さて、ストーリーの続きですが、せっかくの休日、彼氏はこれを機会に彼女にプロポーズをしようとして、開発前のまだ自然のまま美しい湖に連れて行こうとするんですね。そこで悪ガキどもにちょいちょいイタズラをしかけられてプンプンして、そのイタズラが度を越してきて・・・という感じ。

内容としてはですね、内蔵だのなんだのの描写は全く無いので、血が平気な方は観れる映画だと思います。ただ少しだけ拷問的なシーンがあるので苦手な方は避けてください。それと、"救われない"映画です。『ファニーゲーム』あたりが観れる人は問題ないでしょう。

一言で言えば、「カエルの子はカエル」という内容でした。これはね、本当に、現実にあることだと思います。ほーんとね、まあ、ある意味納得するんですが。
気になったのは一点、音楽が不釣り合いなところですね。『人喰い族』みたいに雰囲気が対岸のものということではなく、美しさを覚えない不協和音といったところです。そこが気になったかなあ。

「え!?ここで終わるなよ・・・ここで終わるなよ・・・?!」というハラハラ感は十分に楽しめます(笑)
まあそれだけ、ちょっと長々とした描写かな、と思います。
善良な人々が犠牲になっていくホラー映画の絶望感が好きな人、腹立つ奴らが犠牲になっていくホラー映画が好きな人、全然好みが違うよなあと改めて思いました。

★★★☆☆

Posted on 2015/04/16 Thu. 19:00 [edit]

category: ホラー映画

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アパートメント/Séance  


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(2008/09/10)
キャンディス・エリクソン、トリ・ホワイト 他

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公開年:2006
監督:Mark L. Smith
脚本:Mark L. Smith
音楽:Vincent Gillioz

2006年のアメリカ映画です。たまには心霊モノが観たいなあと思って鑑賞に至りました。
監督・脚本を務めたMark L. Smithは『モーテル』の脚本を書いた方で、今作品が監督初作品みたいですね。

ストーリーを簡単に説明。とあるアパートで40年前にエレベーターで事故死した女の子。そのアパートは今や学生寮になり、ワイワイと学生で賑やかな場所となっていた。長期休暇にあたり、帰省する学生が多い中、5人の学生は寮で過ごすことを選択。学生寮にはその5人と警備員のみになり、学生たちは広い寮を独占できると騒いでいた。しかしその中の一人がしばしば夢で少女の霊を見ていて・・・という感じ。

登場人物が調子に乗った学生たちということで、どんどこゴーストのえじきになるんだろうなあと予想しながら観たんですが、呪怨に似たような展開になりました。つまり、ボス来た!!と思ったらラスボスがいるわけです。かやこちゃんより夫の方が怖いってアレです。(呪怨ってのは言いすぎなんですけど)
もっと、じわじわと迫り来る感じの展開だったら心霊系は盛り上がるかなあと思います。息を呑むって感じの。

しかしながらやはりホラーの王道、調子に乗ってるレベルが高いやつほど優先的に殺される、は安定の展開です。
ゴア表現はほぼありません。殺され方は「あ、まあそんな感じか」くらいです。
日本の死霊は呪い殺す系が多いですけど、海外のゴーストは直接物理攻撃みたいなのもちょくちょく入ってくるなあと感じました。

ストーリーや展開などに印象はなく、衝撃がほぼありません。普通だねっていう感じ。
久々のオカルト・心霊ものだったんですが、ちょっと拍子抜けです。あ、心霊にゾンビ要素入ってるデザイン性はなく、グロテスクな容姿でもないです。ぐちゃぐちゃ系とか血が苦手系の人でも観れますが、別に観なくても良い作品です。

★★★☆☆

Posted on 2015/04/12 Sun. 16:12 [edit]

category: ホラー映画

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Virus of the Mind/Starkill  


Virus of the MindVirus of the Mind
(2014/10/14)
Starkill

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ジャンル
シンフォニックメタル、メロディクデスメタル、パワーメタル

リリース
October 14th, 2014

収録曲
1. Be Dead or Die★
2. Winter Desolation★←KILLER TUNE!!
3. Breaking the Madness★←KILLER TUNE!!
4. Virus of the Mind ★←KILLER TUNE!!
5. Skyward★←KILLER TUNE!!
6. Before Hope Fades★←KILLER TUNE!!
7. Into Destiny★←KILLER TUNE!!
8. God of This World★←KILLER TUNE!!
9. My Catharsis★←KILLER TUNE!!
10. Convergence

アメリカのメロデスパワーメタルバンド、Starkillの2ndアルバムです。
ジャンルでも分かるように、濃いバンドです。しかしながらセンスが良いので聴けてしまいます。

"Be Dead or Die"は、タイトルに笑うんですけど(どっちにしろ死ぬやないけ)、良い感じのシンフォニックから入ります。さすがパワーメタルと言われるだけあって、メロデスといっても明るい感じのタイプですね。なんかライブで盛り上がりそうな感じです。ボーカルのシャウト等は割と軽いというか、ブルータルさはあまり無いんですが、まあ、曲調が明るめなのでこれで良いんでしょう。
"Winter Desolation"は情緒のあるメロデスですね。こういうメロディアスは好きです。パワーメタル要素は変わらずありますので、力強さがあります。ギターソロがとてもカッコいい曲でシビれちゃいますね。ダーク・ブラック・ドゥーム好きにはウケなさそうですが、パワーメタルに抵抗のない人には聴けるでしょう。
"Breaking the Madness"は疾走感が増していて、まさに明るいメロデス。哀愁を感じさせるパートもあり、ノリも良く、これは熱い曲ですね。

"Virus of the Mind"はピアノとバイオリンから始まる情緒ある始まりです。そこから弦楽器群とドラムとコーラスが入り、ボーカルが入り、とっても雰囲気の良い哀愁系となっています。クリアボーカルも入ってきて良い感じですね!これは問答無用でキラーチューンです!!ギターソロも心地よいです。パワーメタル要素が無くなった途端のこの持ち上げ具合は好みなのでお察しください(笑)
"Skyward"はパワーメタル要素が復活してます。シンフォニックさももちろんあり、メロデスらしさもあり、贅沢です。クリアボーカルで一層情緒が出ていて、ダウナーソングなのでお気に入り。ギターソロも相変わらず良い・・・。ムダがない・・・。
"Before Hope Fades"はどこか悲しげな感じで始まるので期待していると、やはりそういうメロデスだったわけで、これもLith様的にはかなりお得なわけです。ギターソロもやはりカッコいい!!なんだこれは!!

"Into Destiny"はシンフォニック要素が前に出てきてかなり疾走感があります。ピアノが良い味だしてますね。これは熱い!個人的にはサビはクリアボーカルじゃなくデスの方で熱くゴリゴリ来て欲しかったなとも思いますが、まあ、クリアボーカルとシンフォニックが良い具合に混じってるので良し。クリアボーカル率が高くて、デスの方は引っ込んでる感じがします。もちろんギターソロは他より長めでカッコいい。この曲の特徴といえば、クリアボーカル全面推しって一言で表せられると思います。
"God of This World"の冒頭は「おっブラッケンドデスか?!」と思わせられました。Dimmu Borgir等のシンフォブラックを感じさせるところがあります。これは私好み!!Blackened Symphonic Death Metalですね!軍隊の足踏みを思わせるようなパートもあったりして、これは素晴らしい。ノリも良くてブラック要素があってシンフォニックで・・・これは神の曲に違いない。キラーチューンの中のキラーチューンですね。
"My Catharsis"はパワーメタル要素が復活してきます。しかしながら言うほど明るくはないメロデスなので、あ、ちょっと爽やか系のメロデスだな、という感じです。ノリは良いしギターがカッコいいのはそのままなので、これもパワメタが苦手じゃなければ聴けると思います。鬱陶しいようなパワーメタル要素ではないのでオッケー。

"Convergence"はシンフォニックが全面へ。トリを飾るのには良いテンポと雰囲気です。ゆったりテンポで重さがあり、クリアボーカルのパートがメロディアスさを強調して、ダウナーでとっても良い!哀愁系メロデスながらも、パワーメタル要素は入ってるので、雰囲気に少し波があって、その変化がまた良い。全体的には哀愁メロデスです。

2010年代結成のバンドなのですが、今後に大期待してます!

★★★★★

Posted on 2015/04/09 Thu. 10:41 [edit]

category: 音楽:メタル:S

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ハック!切り刻む/Hack!  


HACK!-ハック!- 切り刻む [DVD]HACK!-ハック!- 切り刻む [DVD]
(2009/09/04)
ダニカ・マッケラー、ウィリアム・フォーサイス 他

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公開年:2007
監督:Matt Flynn
脚本:Matt Flynn

怖いですね~「切り刻む」ですって!これはゴアゴアホラーが期待できそうです。ということで、鑑賞に至りました。

ストーリーとしては、簡単に言えば、映画専攻の学生であるティーンズが単位のために映画好きの夫婦の住む孤島へ研修へ行って、殺されていくわけです。まあありがちな設定ですね。ティーンズスラッシャーの王道です。

ティーンズスラッシャーと言えば、「調子に乗ってるティーンエイジャー皆殺しにしてやる」っていう陰湿な意向の作品が多いわけですけれども(笑)、そういうのは、やはり青春の輝きに縁遠かったホラーフリークスの怨念があるんじゃないかと思うんですね(笑)それだけでコメディ要素を感じるわけです。ティーンズスラッシャーはコメディが大半だと個人的に感じます。

今作品は、ゴアゴアなスラッシャーかと思ったら、ホラーパロディのコメディでした(笑)しかし結構なゴア表現でパロってます。苦手な方は避けてください。
こういった作品はティーンズを疎ましく思わせるような人物描写をされることが多いと思うのですが、この作品では登場人物のほとんどが映画オタクなので憎めないんですね~。
そして出演者の皆さんが良い顔で恐怖を表現しているのは好印象で笑えます。

設定に些か生理的嫌悪感を喚起させるものがありますが、悪趣味なホラー映画に耐性がある方は観れます。なんといってもホラーコメディ、ポップな要素があるのでシリアスな作品よりかは軽いもんです。
こいつが怪しいな、とか少しだけ惑わされるので、一体何人のサイコがいるんだと思わせられるところがあります。

パロディ映画とは言いつつも、ただ単にパロディに収まるのではなく、"有名作品をインクの薄い機械でコピーしたようなC級ホラー映画はくたばれ!"という思いを感じる作品です(笑)
有名どころのホラーは観ている人は観てみると良いかもしれません。
タイトルである「ハック」は、英語で書くとHackなのですが、この英単語は「ぶった切る」という意味もありつつ、「ハッキング」つまり「不正侵入する」という意味もあり、今作品のメッセージ性をうまく表現したタイトルであると思われます。

ひとつ、最後のシーンはスタッフロールの意味なのか、それとも"実は・・・"という意味合いなのか、それが気になります。

★★★★☆

Posted on 2015/04/09 Thu. 00:24 [edit]

category: ホラー映画

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ハードキャンディ/Hard Candy  


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(2007/02/23)
パトリック・ウィルソン、エレン・ペイジ 他

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公開年:2005
監督:David Slade
脚本:Brian Nelson
音楽:Molly Nyman, Harry Escott

vigirante filmというジャンルの映画です。vigiranteというのは「自警団員」という意味の英単語でして、つまり、公的な組織などには所属せず、自分の信念を軸に制裁を加える人間(もしくは組織など)を映画というのが、vigirante filmということです。多くは独裁者などを崩していくストーリーなどを描く映画がどうやら多いようです。

さて、今作品、一言で言えば、「爽快感120%」です。
ストーリーは、出会い系で少女をたぶらかし悪さをする男が、いつものようにネットで少女とやり取りをし、うまく会う約束を取り付ける。そして家へ誘い入れることにも成功、しかし飲んだお酒に酷くめまいがし、目覚めると少女が恐ろしいことを言い出す・・・といった感じです。

まず、ですね、スリラーで恐ろしい展開はあるのですが、ゴア表現も無く、大量の血も出てきません。ということで、そういった表現が嫌いな方でも割と観れると思います。

個人的に、「精神的拷問」をよく描けている映画だと感じます。レビューなどを観ていると、メインキャラの二人のそれまでの経緯などが描かれていなくて感情移入できないだとか分かりにくいだとかいう感想を持つ方もいらっしゃるようですが、個人的にはそういったものが描かれないことは大正解だと思います。なぜなら、メインは二人のやりとりであるから、そこに焦点を置かれるべきなのです。

もう一つ、主人公の少女がサイコ枠なのかどうかという点ですが、これはサイコではないと思います。あくまで、vigiranteであり、psychoではないのです。思想が強くて行動的なだけ。
もう一つ、最後の男性の選択ですが、あれは無理やりな展開ではなく、そこまで追い詰められていたということで良いと思います。

個人的に大好きな映画に出会えました。素晴らしい。
ちなみに、今作品は少し前の日本で流行った「オヤジ狩り」にインスパイアされて作られたらしいですよ(笑)
パッケージの赤ずきんは、狼が狙っていた赤ずきんに逆に喰われるという今作品の象徴でしょうかね。

★★★★★

Posted on 2015/04/05 Sun. 00:18 [edit]

category: ホラー以外の映画

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黒い家/Black House  


黒い家 スペシャル・エディション [DVD]黒い家 スペシャル・エディション [DVD]
(2008/09/05)
ファン・ジョンミン、カン・シニル 他

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公開年:2007
監督:Shin Tae-ra
脚本:Lee Yeong-jong, Ahn Jae-hoon, Kim Seong-ho
音楽:Choi Seung-hyun

怖いパッケージですね~。人生初の韓国ホラーに挑んでみました!
こちらの作品、日本のベストセラー小説『黒い家』の映画化作品で、韓国制作版リメイク映画になります。オリジナルにあたる映画作品は日本でも1999年に公開されましたが、国内作品より先にこちらを鑑賞してしまいました(笑)
どうやら、原作である小説のでは結構な細かい描写がされているらしく、日本作品はジリジリとした恐怖がフォーカスされ、韓国版はグロテスクな描写も映像化されているのが特徴のようです。今回の記事は後者しか観ていない時点での感想ですので、作品単体として感想を書きます。

まず、パッケージから心霊モノと想像されますが、サイコキラーものです。ということで、心霊的な恐怖は一切なく、生身の人間の怖さが描かれています。反社会性人格障害というものを持つ人間に目を付けられ、良心的な保険会社社員が巻き込まれていくというストーリーです。

ゴア表現は少しありますから、馴れていない人は要注意です。そんなもの観なれてるホラーフリークスはびくともしない程の描写なのであまり期待せず気楽に鑑賞してみると良いでしょう。

先ほども書きましたように、良心的でお節介な保険会社勤務の男性が、自傷による保険金詐欺を発端にサイコパスに付き纏われるストーリーなのですが、「お前それは干渉しすぎだろ」という行動が多多あります。変なところで対抗意識やら同情やら追究心を持って、どんどん事態が悪化してくるので、「なにやってんだコイツ、頭足りてないんじゃないのか」とも思えてくるんですが、結構追いつめられてまで慈悲深い・人に優しい心を保っている点、「やるじゃないか」と印象が回復してくるので不思議です(笑)

最後の方は格闘シーンみたいになります(笑) VSサイコパスのタイマン勝負!!という恐ろしい展開です。サイコキラー系は短期間で大量に被害者を出すか、執拗に限定されたターゲットに固執するかにタイプが分かれますが、今作品は徹底的に後者です。
このタイプのサイコキラーは、邪魔する者には一切容赦せず、人の心なんて理解できないし人を自分の利益のために躊躇なく酷使します。ということで、人情の無い追いつめられ方をされるわけですね。愛情の無いエクストリームなストーカーと言えばイメージが伝わるかもしれません。

原作よりも優しいストーリーになっているようですが、まあまあ楽しめました。
人間の方が怖いよ!っていう作品ですね。

★★★☆☆

Posted on 2015/04/03 Fri. 10:06 [edit]

category: ホラー映画

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パニックマーケット/Bait 3D  


パニック・マーケット DVDパニック・マーケット DVD
(2014/02/08)
ゼイヴィア・サミュエル、シャーニ・ヴィンソン 他

商品詳細を見る


公開年:2012
監督:Kimble Rendall
脚本:Russell Mulcahy
音楽:Joe Ng, Alex Oh

パッケージで分かりますように、人食いサメ映画です。ホオジロザメが人を襲う映画です。
ストーリーは、ある日地震が起きて津波に見舞われた街、スーパーマーケットは酷いほど浸水し、人々は命を落としていった。そんな中、生き残った数人はマーケットからの脱出法を考えるが、津波と一緒にサメも来ていて・・・という感じ。

まず、ですね、津波のシーンがありますので、苦手な人は避けてください。本編とはあまり関係ないかもしれませんが、被害にあった街や人々の描写が少しあります。

本作は3D映画として制作されており、画も、3D技術が映えるように作られたものが少なからずあります。
R15ということで、それなりの残酷な描写はあるのですが、ホラー馴れしているフリークスたちには大したシーンではないでしょう。水族館でサメを観るのと変わらない印象でした。詰まらない恋愛事情も挟まっており、そこらへんはビミョーな気持ちになりました。

人食いサメ映画の良さというのは、鑑賞側が「うわあああサメだあああ逃げろー!!」と焦るほどの描写が魅力であり、ただ人が喰われていくというのは海原で餌の魚たちを捕食していくサメのドキュメンタリーと大差ありません。(あくまで私の感想です)

★★☆☆☆

Posted on 2015/04/01 Wed. 15:25 [edit]

category: ホラー映画

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