lith様の備忘録

映画(主にホラー)・音楽(メタル)の雑なレビューブログ

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エンド・オフ・デイズ/End of Days  


エンド・オブ・デイズ [Blu-ray]エンド・オブ・デイズ [Blu-ray]
(2013/09/20)
アーノルド・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バーン 他

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制作年:1999
監督:Peter Hyams
脚本:Andrew W. Marlowe
音楽:John Debney


国民的俳優、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー主演の今作品、アクション・ファンタジー・ホラー・スリラーというカテゴリを持つ作品です。ホラーっちゃホラーなんですが、ホラー馴れしている人にはそんなにホラー感はありません、"オカルト"といった方がしっくりきます。

ストーリーとしては、シュワちゃん演じる警備会社のエリート・SPが、世紀末の夜に降臨し世界を我が支配下にする悪魔と戦う映画なんですが、やはり「世紀末」「悪魔」ということで、オカルト要素はあります。しかしながら前述した通り、"horror"つまり恐怖を感じることはあまりないので、「ホラー映画か?」と訊かれると素直に頷けない感があります。
というのも、最初から爆発が多発したり、結構派手なアクションが目立つので、ホラー要素よりも圧倒的にアクション性が印象に残るのです。いうなれば「アクションホラー」の類なのでしょうかね、許されるならば「オカルトandアクション」みたいな(「オカルトアクション」というと、オカルトなアクション、という語弊が生じそう、というか、違和感があるので)
しかし、まあホラーはともかく、アクション映画としては派手で印象的な演出が多いので見ごたえはあります。名シーンと呼ぶべき印象強さです。

個人的には、妻子を亡くしたことで生じた抑うつ状態で病んでいる主人公(シュワちゃん)がツボです。あんなガタイの良い男性が自殺を図ったりする画は、筋骨隆々の外見から彷彿させる「強さ」と相反した「繊細さ」「脆さ」を感じさせ、イメージが対岸にありがちなそれらを一つのものから感じるということが非常に私の心を揺らします。
主人公だけではなく、最大の敵、サタン役を演じるガブリエル・バーンも良いんですねー!まさに悪魔。これは脅威としてのホラー要素を作品に加えてくれています。Prince of Darknessっていうのはやっぱり「不敵」「余裕ありげ」「不敵な笑み」「無敵」っていうのが良いんですよ。そうあるべきなんです。それをバーンはやってくれている。幼い頃に観たこの作品のおかげでLith様のなかの悪魔はこの人です(笑)

普段あまりホラー観なくて慣れてない方やアクション好きな方には観れるホラー映画です。
しかし、世紀末を舞台にした映画を1999年に発表するとは、タイミングも素晴らしいですね(笑)

ちなみに音楽を担当したJohn Debneyは映画音楽作曲者として有名で、以前レビューした『ラストサマー』も担当しています。その他いろいろな作品にも関係した人なので気になる方は調べてみて下さい。

★★★★☆
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Posted on 2015/02/27 Fri. 02:13 [edit]

category: ホラー映画

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ドリラー/Driller  


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(2008/07/11)
タニヤ・デンプシー、アイビー・グリックソン 他

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制作年:2006
監督:Jason Kartalian
脚本:Jason Kartalian
音楽:Jason Solowsky

良いジャケットですねえ、こんなパッケージ写真だったらホラー好きは必ず手に取るでしょう。そう、そして私も鑑賞に至ったのです。
ストーリーとしては、ある男がUFOに拐われ宇宙人に改造をされ殺戮マシーン「ドリラー」として生まれ変わり、地球へ戻り宇宙人の指示を受けて人を殺していく・・・というものです。ああ!なんて魅力的なストーリー!!絶対観たい!
そして蓋を開けてみると、そこにはバットマンの悪役「ヴェイン」を彷彿とさせるマスクを着け、Tシャツに電動ドリルを持ったデブ男がいたのでした。裏切りだ・・・
しかし単なる地雷映画というのでもなく、宇宙人の描かれ方は割と好ましく、触手のようなものが出てきて「頑張って異星人の気持ち悪さ出してるよ」感がちょっと可愛く思えてしまうのです。
ドリラー要素がただの電動ドリルで終わってしまっていて武装も何もないところは残念な要素ではありますが、割とその「ハズレ感」の中でも楽しめるところはあります。が、オススメはしません。ハズレ映画のハズレ感を楽しめる人用。

★★☆☆☆

Posted on 2015/02/24 Tue. 17:02 [edit]

category: ホラー映画

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フルメタル・ジャケット/Full Metal Jacket  


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(2010/04/21)
マシュー・モディーン、リー・アーメイ 他

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制作年:1987
監督:Stanley Kubrick
脚本:Stanley Kubrick, Michael Herr, Gustav Hasford
音楽:Abigail Mead

著名な戦争もの作品のこちらは、わたしに歴史的な知識がほぼ皆無なので印象を書くだけに留めます。
ストーリーは、ベトナム戦争時が舞台の小説『ショート・タイマーズ』が原作で、設定を少し変え、小説の一部分を描いた作品です。
大きく分けて二つの構成となっていて、前半は海兵訓練所で志願者たちが鍛えられていく姿を描いています。ここで志願者たちを指導するハートマン軍曹という人が登場しますが、あまりにも口汚く罵るその役柄とシーンは強烈すぎてネットでも様々にパロディが出ていますね(笑)後半は志願者たちが兵士となり、それぞれの持ち場で戦場で生きていく姿を描いています。
前半は、狂気のようなものがよく感じられるのでホラー好きにも楽しめるんじゃないかと思いますし、前述したハートマン軍曹が強烈なキャラとして活き活きしていますし、笑えるところも多々あります。前半は私好みでした。
後半は、主人公であるジョーカーの頭の回転の良さが個人的には好きで、ヘルメットには"Born to Kill"と書き、胸には平和を意味するマークの缶バッヂをつけるというセンスにも大変面白さを覚えます。
監督であるキューブリックいわく、単に戦争というものをそこに映したかったらしいですが、確かに、狂気をテーマにした作品ではなかろうという感じはします。だとすれば、前半の狂気である「ほほえみデブ」と後半の狂気である「アニマルマザー」のキャラクターが更に強調されるであろうからです。(狂気が出てくるのは、それが戦争であるから、としか言いようがありません。)
戦争というものを映す、それぞれの人間がいて、ただ戦士として動く。この映画の一番の面白さは個人的には主人公ジョーカーが民間兵を殺すシーンにあると思います。米軍準機関紙の報道員として動いていた彼が戦争というものを、情報としてではなく「人を殺すこと」として目の前に突きつけられる感じ、これが良いですね。

★★★★☆

Posted on 2015/02/24 Tue. 16:45 [edit]

category: ホラー以外の映画

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キラー・エリート/Killer Elite  


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(2013/03/20)
ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン 他

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制作年:2011
監督:Gary McKendry
脚本:Matt Sherring
音楽:Reinhold Heil, Johnny Klimek

ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロ共演という豪華なキャスティングの今作品は、昨今のステイサム人気に乗ってみようかと鑑賞に至りました。
ストーリーは事実に基づき書かれたという『フェザーマン』という本が原作で、簡単に言えば、凄腕の殺し屋たちの話です。
割と面白そうな感じはしますが、あまり印象がぱっとせず、ステイサムのアクションぐらいしか見所はないので、面白いという感想はあまり書けません。事実、赤字映画っぽいですねえ。特殊部隊が敵だとうたっていますが、そこらへんが強調されなかったのが面白みに欠ける理由かもしれません。
個人的にはロバート・デ・ニーロが老けてしまったことへの驚きが一番印象的でした(笑)
ステイサムの椅子アタックが見ものの今作品、特に期待すべき点はありませんが、ステイサムアクションシーンが観たいステイサムファンは観ておいて良いんじゃないかなあと思います。

★★★☆☆

Posted on 2015/02/24 Tue. 16:21 [edit]

category: ホラー以外の映画

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えじき/Dead Birds  


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(2005/08/24)
ヘンリー・ トーマス

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制作年:2004
監督:Alex Turner
脚本:Simon Barrett
音楽:Peter Lopez

なんとなーく気になっていた作品で、海外のサイトで「観るべきだよ!」なんて特集されていたもので鑑賞。
一言で言えば、特集されるほど観るべき作品ではないってことです(笑)

ストーリーとしては、南北戦争時代、盗賊団の一味が銀行を襲って逃げた先として目指した屋敷でのオカルトなあれこれです。(相変わらず超適当な説明)
背景が南北戦争時代っていうのがなかなか、まあ2000年代の作品として構えて鑑賞に至った私としては新鮮味があったんですが、そんなに気にしなくてもいい感じです。雰囲気は良かったかな。

黒魔術系オカルトなストーリーなんですが、こういう場合、人に憑くか、建物に憑くか、物に憑くか分かれますよね。この作品はどうやら建物に憑いた感じの様で、盗賊団が巻き込まれてゆきます。
ゴア表現としてちょいちょいあって、内臓やら、馬の肉片やらが出てくるので、オカルト・ゴシックホラー好きでもグロテスクはNG!な人にはお勧めできない作品です。

建物に関係した人たちが段々と憑りつかれおかしくなり・・・というカオティックな要素、そして建物にまつわる以前の記憶が怪奇現象として、幻聴や幻として現れるストーリーはホラー映画ではありふれた流れですが、まあ、ゴア表現を楽しめる人には良いかと。以前あった惨劇はペットセメタリーのモンスターバージョンって感じですね。要素的にはいろいろあるっちゃあるんですが、なんとも中途半端感が否めません。
オカルトとモンスター系を齧りつつ(オカルト寄り)、モンスターは特に何をするでもなく、建物憑きオカルトものっていうカテゴリが一番しっくりきます。

ラストシーンはとても面白かったです。あららそういう感じにしちゃう?!っていう。ここだけ見どころ(笑)
しかしながら追わせるような考えさせるようなストーリー展開などは特に期待することもない作品なので、暇な人向け。

★★★☆☆

Posted on 2015/02/14 Sat. 00:00 [edit]

category: ホラー映画

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Revolution Ballroom/Nina Hagen  


Revolution BallroomRevolution Ballroom
(1993/10/18)
Nina Hagen

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ジャンル
エレクトロニック、ポップ、ロック

リリース
1993

収録曲
So Bad★
Revolution Ballroom★
Right on Time
Pollution Pirates
King of Hearts★←KILLER TUNE!!
Amore
Pillow Talk
Berlin
I'm Going to Live the Life
Gypsy Love★←KILLER TUNE!!
Omhaidakhandi

「Godmother of Punk」として名高いNina Hagenの6thソロアルバムです。
最初からロックでかっこいい!力強い声が素晴らしいです。そして高い声も飽きさせない要素の一つ。
まさにロック。軽快さもアリながらシンプルなカッコよさとパワフルな声。これはロックだ!!!
"Right on Time"な本当にシンプルで穏やかな曲なのですが、そこがなんだかロックなんですよねえ。
"Pollution Pirates"は明るい歌詞ですね、人間の心持ちの移り変わりやすさを指摘して、そんなことに左右されずいけ!っていう感じです。結構ポップな曲調ですが、ニーナの声がロックなのでポップ嫌いな私でも気持ちよく聴けます(笑)

"King of Hearts"は少し趣向が違い、アダルトな雰囲気でニーナの声も落ち着いた深いものになっています。歌詞は恋愛もので、強い思いが伝わってくる言葉たちが並んでいます。
"Amore"はとても穏やかで、英語で歌われていないので雰囲気が癒し効果抜群です。ちょっとアラビアンな雰囲気。
"Pillow Talk"はポップさが強い曲です。明るくご機嫌な調子で、しかし優しさもあり、万人受けしそうです。

"Berlin"はニーナのロックな歌唱法が久々に出てきます。アダルトな雰囲気でオシャレ感ありますね。ニーナ特有の魅力である震えるようなハイトーンボイスが曲の特徴点になってます。
"Gypsy Love"は詰め込みラップ調はいただけないのですが、それ以外はとてもセンスのあるポップスだと思います。
"Omhaidakhandi"は何語かも分からないのですが、民族音楽的でもう少しでトランスできそうな感じはあります(笑)

全体的に落ち着いていたような気がします。ニーナのパンクロックを期待すべきアルバムではないことは確かです。

★★★☆☆

Posted on 2015/02/06 Fri. 10:35 [edit]

category: 音楽:その他:K~O

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Equals One Sudden Death/2 Times Terror  

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ジャンル
インダストリアルメタル

リリース
19. May 2010

収録曲
D.E.A.D.
Lust
Kuoleman kehdossa★←KILLER TUNE!!
Forever Mine
Equals One Sudden Death
Maailman tuomari★
Metalorgy
Ikävässä paikassa★←KILLER TUNE!!
Vaatteet★
Vielä joskus★
Forever Mine (Porn-Bishop-remix)

フィンランドのインダストリアルメタルグループ、2 Times Terrorの1stアルバム。
どうやらここでもレビューをしたフィンランドのインダストリアルデスメタルバンド、Turmion Kätilötのメンバーが絡んでいるようで、曲調も似通っています。 Verjnuarmuのメンバーも絡んでいるようですので、インダストリアルメタル界隈のメンバーが多く関与したアルバムのようです。

"D.E.A.D."はハードなインダストリアルで、それこそTurmion Kätilötを連想させるのですが、それよりは爽やかです。
"Lust"は、 Tarotというバンドのメンバーが参加しているようです。前の曲よりも重さが加わっていますが相変わらずハードな感じです。この曲に関してはちょっとキラキラインダストリアル音が邪魔かなーとも思います。
"Kuoleman kehdossa"はちょっと可愛い感じも受けます。聴きやすさはありますね。ゲームやってるみたい(笑)これは良いですね。ちゃんと曲に追い付けます(笑)女性ボーカルも入ってくるのがなんだか珍しさを覚えます。ハードさももちろんありますよん。

"Forever Mine"はちょっと使われてる音が違って聴きやすい部分が少しあります。詰め込まれたようなハードインダストリアルからちょっとだけ離れてるので聴きやすさはアリ、しかしながら同時に面白さも失ったように感ぜられます。
"Equals One Sudden Death"はアルバムタイトルでもありますが、割と綺麗なところのある曲です。鍵盤楽器の綺麗なメロディとインダストリアルデスメタルの調和が可能とは・・・。ちょっとメロディアスに走っています。
"Maailman tuomari"はすぐにVerjnuarmuのボーカルだと分かりました(笑)いや~久々!相変わらず可愛いね!って感じです(笑)曲調は相変わらずですが、可愛らしさというかお茶目さが交じった曲になってます(あくまで私の感想)

"Metalorgy"はとってもTurmion Kätilötっぽい!そこにちゃんとしたギターリフの刻みをいれてる感じですね。
"Ikävässä paikassa"はハードさを少し落とした代わりにちゃんと刻みをいれてキャッチーさを入れてきてます。聴きやすく、ハードなインダストリアルデスメタルに初めて触れる人にもお勧めできます。ゲームのようなピコピコも出てきますよん。ピアノのソロがあったりして面白みがあります。
"Vaatteet"はバスドラの音がかなり強めに入ってきます。まあ、それあってこそのハードインダストリアルなんですけどね。なんだかおどけたような感じのある曲で印象強いです。
"Vielä joskus"はしっかり重め重視で良いデスメタルボイスにインダストリアル要素を足してる感じ。今までの疾走感あるハードさではなく、重さ重視ってことですね。ちょっとラムシュタインを彷彿とさせる曲調です。ちょっとメロディアスにしてるところがなんかトリ曲感じ出してきてますが、正直鬱陶しいですね(笑)

個人的にはTurmion Kätilöt聴いてた方が良いかなって感じです(笑)
とにかくこのハードなインダストリアルメタルは聴いていてだいぶ疲れますな・・・

★★☆☆☆

Posted on 2015/02/05 Thu. 19:17 [edit]

category: 音楽:メタル:0~9

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Degimortal/Fear Factory  


DigimortalDigimortal
(2001/04/23)
Fear Factory

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ジャンル
インダストリアルメタル、グルーヴメタル、スラッシュメタル、デスメタル、オルタナティヴメタル

リリース
April 24, 2001

収録曲
1. What Will Become?
2. Damaged
3. Digimortal★←KILLER TUNE!!
4. No One★←KILLER TUNE!!
5. Linchpin★←KILLER TUNE!!
6. Invisible Wounds (Dark Bodies)
7. Acres of Skin★
8. Back the Fuck Up (featuring B-Real)
9. Byte Block
10. Hurt Conveyor
11. (Memory Imprints) Never End

アメリカのオルタナティヴメタルFear Factoryの4thアルバム。
このバンドはインダストリアルメタル(もしくはロック)と言いたいところなんですが、様々な要素があるので非常にカテゴライズしにくいんですね・・・。ということなので、Lith様好みではないものもあります。今回は好みのものや気になったものだけ感想を。

三曲目"Digimortal"はアルバムタイトルを冠してますね。私の好きなFear Factoryはこんな感じです。重くシンプルに刻んでスラッシュメタルのようなボーカルスタイル。そして聴きやすい爽やかなサビ。重すぎないのでメタラーじゃない人もフィアファクトリー好きな人いる理由がここにあります。
"No One"このはっきりした刻みとボーカルのバートンの組み合わせがカッコよすぎる!ハードな声がデスメタル要素を感じさせ、力強く重いシンプルな楽器たちが成す曲調は魅力溢れます。
最初からカッコよすぎるのは"Linchpin"です。いやあこれは素晴らしい。刻みとシャウトパート、そして浮遊感漂うコーラスパート。この声の差も音の差も癖になります。コーラスパートだけじゃパンチが足りないんだよね、そこらへん満たしてくれるのがFear Factoryです。例えばLINKIN PARKとかもそういう要素があるんですが、あれは爽やかすぎるんだな、全部が。というとで、共通するように思えて全然違う事にも気づきます。
"Invisible Wounds(Dark Bodies)"は爽やかで穏やかな哀愁ロックかと思えばいきなり激しさをぶち込んできたりします。みなさま驚かないように(笑)
"Acres of Skin"は激しい曲調です!先ほどの爽やかロック調を吹きとばすかのような重い極悪さを出してきます。これはLith様がよく聴いてる界隈の音楽に似てるので、なんか家に帰って来た感ありました(笑)
飛んでトリ曲"(Memory Imprints) Never End"は浮遊感パートが殆どを占める曲です。物足りなさ満載ね(笑)

てことで、名曲三連はパンチが効いて最高に思えるアルバムでした。

★★★★☆

Posted on 2015/02/05 Thu. 18:32 [edit]

category: 音楽:メタル:F

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Evangelion/Behemoth  


EvangelionEvangelion
(2013/02/04)
Behemoth

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ジャンル
ブラッケンドデスメタル

リリース
August 7th, 2009

収録曲
1. Daimonos★
2. Shemhamforash★
3. Ov Fire and the Void★←KILLER TUNE!!
4. Transmigrating Beyond Realms ov Amenti★
5. He Who Breeds Pestilence★←KILLER TUNE!!
6. The Seed ov I★
7. Alas, Lord Is upon Me★
8. Defiling Morality ov Black God★
9. Lucifer★←KILLER TUNE!!

ポーランドのブラッケンドデスメタルバンド、Behemothの9thアルバムです。

最初から暴虐性抜群の曲できてくれます!これぞBlackened Death Metalと言えますね。素晴らしい。ギターも暴れまくっていて満足できます。ブラックメタル特有の陰鬱で怪しい音も聴けます。
"Shemhamforash"はアラビアンな感じを最初に受けます。そこからはいつもの通り勢いのある暴虐ブラックメタル。恐ろしささえ感じる極悪暴虐サウンドです。
"Ov Fire and the Void"は前の二曲よりもいくらか心の準備をさせてくれる始まりです(笑)サタニックで比較的低速です。だからこそネルガルの憎悪まみれの極悪ボイスが映えますね。この気だるいようなリフが良い。よ~~~く聴くと女性バックコーラスが入っているので、ちょっとばかり神聖な感じもします。サタニックに神聖も何もあったもんかって感じですが、結構壮大な歌詞なので、それもあって納得はできます。

落ち着いたと思いきやドコドコと始まるのが"Transmigrating Beyond Realms ov Amenti"です。どうでもいいけどタイトル長いな。すっごいドラムが頑張ってるのが伝わってきます(笑)追いつめてくるような隙間の無いような曲です、いいね!
"He Who Breeds Pestilence"はカラスの鳴き声から始まり雰囲気良し。間に何かを読む司教のような声が入っています。曲とは関係ないけどネルガルって本当にカラスが似合いますよね。ホラー映画のサントラのような、一面のある曲で、スクリームに近いような女性バックコーラスが入っています。
"The Seed ov I"はちょっと余裕があって、詰め込みのような激しさから少し離れてます。でも相変わらず激しく強いドラミング。味わいあるブラックメタルな間奏があるのも良いポイントですよ。ギターソロもあったりして、他の曲よりもこちら側に余裕ができます(笑)

"Alas, Lord Is upon Me"は歌詞に注目ですね。聖書の一文が引かれています。まあ他の曲にもあったんですがね。アルバムタイトルが「エヴァンゲリオン」な時点で、そりゃそうか、ってことですね。短めの曲です。
"Defiling Morality ov Black God"はブラックメタルリフが優雅に流れる中を激しいドラムが刻んでくる感じですね、まあ、ベヒーモスらしい。短い。
最後は名曲"Lucifer"です!これはですね、始まりからしてもう素晴らしくホラーというかサタニックでありまして、ここらへんシンフォニックブラック好きにもウケが良いんじゃないかと思うんですよね。強大で邪悪な力が目覚めて近づいてくるような恐ろしさがある曲です。儀式的な雰囲気が最高ですね。ドゥームが入ってると言いたいくらい低速なパートもありますが、ネルガルの攻めがくると曲のサタニックさが頂点まで高められて至高の作品になります。そして何より最後の追い込み!バスドラよ素晴らしい仕事をしているな貴様!!と叫びたくなります。とにかく素晴らしい作品、とにかく、素晴らしい。私の思うサタニズムを見事に表している。

似たり寄ったりの曲が多いのは否めませんが、だからこそアルバムを通して聴けます。
最後のLuciferで一気に満足度をあげてくれるアルバム。ということで★を一つ増やしておきます。

★★★★☆

Posted on 2015/02/05 Thu. 14:06 [edit]

category: 音楽:メタル:B

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Doomsday Mahine/Arch Enemy  


Doomsday MachineDoomsday Machine
(2005/07/26)
Arch Enemy

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ジャンル
メロディックデスメタル

リリース
July 26th, 2005

収録曲
1. Enter the Machine
2. Taking Back My Soul
3. Nemesis★
4. My Apocalypse★←KILLER TUNE!!
5. Carry the Cross★←KILLER TUNE!!
6. I Am Legend/Out for Blood
7. Skeleton Dance★←KILLER TUNE!!
8. Hybrids of Steel
9. Mechanic God Creation★
10. Machtkampf★←KILLER TUNE!!
11. Slaves of Yesterday★

スウェーデンのメロデスバンド、Arch Enemyの6thアルバムです。
詳しいバンドの紹介は省略し、早速アルバムレビューを。

今回も爽やかなメロデスといった感じが初っ端のインストゥルメンタルから伺えます。
"Taking Back My Soul"はシンプルに刻まれたリフで、サビはもちろんメロディアスに攻めてきます。途中から変調し激しさを増します。ここのドラムがよく低音で刻んでくれて良いですね、そこからギターソロへ入ります。この曲の聴きどころは間違いなくここでしょう。
続いての"Nemesis"はかなり有名な曲ですね!ライブDVDの特典では、ボツになったPVとかも観れたりしますよ。ボーカルであるアンジェラの悪魔のような声が映像付きで見られるのは、女性ボーカルデスメタル好きにはたまりません。曲自体は明るめの歌詞とサビなのですが、やはりここでアンジェラの声があるから"デス"という強さで曲が良くなっていってるんですよね。素晴らしい。
"My Apocalypse"はこれまた名曲です。Lith様何度聴いたことやら分かりません。まさにヘビーローテーション。結構シンプルなんで速度もそこまで無いのですが、そこがまたカッコ良いのですよ。不動の勇ましさとでも言いましょうか。特にメロディアスなパートもなく、超盛り上がる曲だぜ!ってわけではないのですが、こういうカッコよさはやっぱり良いものなんです。

"Carry the Cross"は変わって低速で、サビには明るめのギターリフを持ってきます。少し捉えにくいところがある曲なのですが、ボーカルの入り方が良いので気に入ってしまいました。ギターソロもカッコいいですよ。
"I Am Legend/Out for Blood"はカオティックというか、アチエネっぽくない曲調なので驚きます。「ええ?何が起きてる?」と思う間もなく曲が進む疾走感です。アンジェラの声の極悪さがよくよく出ているところは素晴らしいです。いわゆるクサメロも入ってくるのでキラキラメロデス苦手な人はだめです。とにかく全パートが頑張ってます(笑)
"Skeleton Dance"、なんて可愛いタイトルなんでしょう(笑)しかし曲はカッコいいですよ~!メタルだぜ!メロデスだぜ!って感じです。でも歌詞はとても悲しくてですね・・・歌詞はアンジェラが書いたのですが、泣けてきます。ああ・・・アンジェラ・・って感じ(笑)この曲の"Death"の発音が素敵ですよ。

"Hybrids of Steel"はインストゥルメンタルなのですが、なんかメロデスっぽくなくて好きになれません。爽やかすぎる。
"Mechanic God Creation"は夜明けを感じさせるようなサビですね。あとは、カッコよさで言えば結構ロックな印象を受けました。
"Machtkampf"はノリ良いドラミングで始まります。ノリノリです。ご機嫌だね~。勢いもあるんですが、何よりドラムがノリにのってて良いんですよね。

"Slaves of Yesterday"は普通にカッコいいんですが、サビのギターリフがなんか聞き飽きた感があって残念でした。

ちょーっとパンチが弱かった印象が否めないアルバムでした。

★★★☆☆

Posted on 2015/02/05 Thu. 12:22 [edit]

category: 音楽:メタル:A

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